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沖縄戦でPTSD 50症例報告
沖縄協同病院心療内科の蟻塚(ありつか)亮二医師(64)が8日、那覇市内であった
沖縄10・10大空襲・砲弾等被害者の会定期総会で発言し、1月から9月までに
同医師が診察した患者約50人に、戦争体験に伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)の
症状があったことを明らかにした。戦争PTSDの調査研究は全国的にも少ないのが現状で
「沖縄には原因が分からないまま、別の病気や個人の問題として片付けられ苦しんでいる患者が多いはずだ。
診断指標を増やし、戦争PTSDへの周囲の理解を深めることが重要」と強調し、
戦争による精神的被害の実態解明を促した。
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)