11/09/20 17:53:28.79 ryd3jF4+0
とりあえず各社のミルクを製造する時に使う水について。
震災前の原料をいつまで使っていたのか(震災後の原料にいつから切り替わったのか)
は私の聞き方がまずかったのか各社ともに把握していませんでした。
明治
・水の自社検査は行っている。
・検査頻度は2ヵ月に1度位。
・水の放射性物質の検出限界値は10~20Bq/L
・震災後の原料にいつから切り替わったのかは正確には把握出来ない。
ビーンスターク
・水は群馬県の工場の地下水。
・空間線量と一緒に定期的に検査。
・検査頻度は把握していない。
・検出限界値は国の基準値に添う。(放射性ヨウ素100Bq/L、放射性セシウム200Bq/L)
・震災後の原料にいつから切り替わったのかは把握が難しい。(脱脂粉乳の在庫状況や生産スケジュールがあるので)
森永
・水は東京都東大和の工場の地下水。
・地下水の検査はしていない、しかしその水を使って製造したミルクの検査をし、
そのミルクは放射性物質が不検出となっているので心配ない。
・震災後の原料にいつから切り替わったのかは把握していないが、
原料の乳製品は全て海外産なので、特に震災後ということは気にしていない。
雪印
・水は定期的に検査をしているが検査頻度については公開しない。
・水の検出限界値については国の基準に添う。(放射性ヨウ素100Bq/L、放射性セシウム200Bq/L)
和光堂
・水は栃木県の工場の地下水。
・水の検査は定期的に行っている。
・水の検出限界値は20Bq/L
・粉ミルクは非常に多くの種類の原料を使っているので、震災後の原料にいつから切り替わったのかは一概には言えない。
ミルクの原料の検査頻度、検出限界値はID:prbFyZNd0さんが書いてくださった通りです。
雪印と和光堂には検査頻度を尋ねるのを忘れましたorz
gdgdですが少しでも参考になれば幸いです。