11/10/23 13:41:04.36 PfROs+lb0
626を強引に要約。 測定範囲は原発80km圏内を基本
測定項目
I-131 Cs-134 Cs-137 2Lを8時間測定 検出下限 0.10Bq/kg
プルトニウム 100Lを22時間測定 検出下限 0.000008Bq/kg
ストロンチウム 40Lを1時間測定 検出下限 0.0006Bq/kg(Sr-90)
Puは河川・井戸共に不検出。
Sr-89の最大はいわき市小名浜で、0.055Bq/kg(6/29) 0.0014Bq/kg(8/1)
Sr-90の最大も同じく、0.018Bq/kg(6/29) 0.0079/kg(8/1) ※藤原川 原発から50km
今までの東電発表の敷地内の計測でも原発の南側のSr濃度が高いので、
いわき市方面の濃度が高いのはある程度整合性が有りそうです。
大気圏内核実験が盛んだった1960年代は、毎日1Bq程度のSr-90を取り込んでいたそうですので、
河川水が0.01Bq/kg前後なら、ある程度は許容範囲な気もします。
※あくまでデータが正確な場合に限る。
なお、他の地点も1ヶ月で1/2-1/3に減っておりますので、逆算すると、
6月末→5月末→4月末→3月末のピーク時には、8倍~27倍だった可能性は有りますね。
保管水による更なる追試が求められるところです。