11/09/08 07:42:42.46 ENBiQ2KO0
運転記録及び事故記録の分析と影響評価について
URLリンク(www.tepco.co.jp)
> 過渡現象記録装置では、主蒸気隔離弁の閉鎖により主蒸気流量は0(ゼロ)であり、
> その過程において配管破断による蒸気流量の増大等は見られていない。
> よって、主蒸気配管の破断等に関連する警報は、地震による外部電源の喪失により、
> フェールセーフで閉鎖信号が発されたものと推定。
これって、おそらく↓この過渡現象記録の最後のページのデータなんだろうけど、
非常用炉心冷却系を使用していた14時52分~15時03分の間も主蒸気流量=0となっているので、
非常用炉心冷却系やその他の配管から蒸気が漏れてた場合は、検知できないと思われ。
過渡現象記録装置データ 1号機
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そして非常用炉心冷却系の出口に近い3Aと3Bは、15時03分に閉めてるけど、
入り口に近い1A、1B、2A、2Bは開けっ放し。
15時37分の全電源喪失で2A、2B、3A、3Bは自動的に閉じただろうけど、
18時18分に2A、3Aを開操作してる。
21時08分には二重扉内側で288mSv/hの線量。
1号機、2号機及び3号機の炉心の状態に関する評価
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