11/11/28 11:39:28.49 +g1/PoMS0
広島で被爆した医師やチェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師から福島への伝言
「放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。
被曝で、あらゆる障害が起きますが、
最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです」
「そう簡単に成人は被曝で死にません。
これから、日本で始めて出た、微粒子による種々の障害から始まって、
健康を失っていく方々の比率が増えます」
「いま飛散している放射性物質は広島の原爆のものと同じです。
ですから、広島で起きたことがこれから起きる可能性があります」
「でも、被曝したから発病するとは限りません。
広島の被爆者でも、60年たってまだ生きている人がたくさんいる。
大切なことは、広島のときの過ちを繰り返さないことです」
「これから福島で被曝で苦しむ人がたくさん出る。
彼らは、自分にどんな影響が出るのか分からない」
「何でもない、心配するな、なんて間違ってもいってはいけない。
いつ原爆病みたいになるか、それはだれにも分からないんだから」
「知能低下だけですめば、まだ良いのです。
多くの方は、癌になる前に、種々の障害で苦しむことになります。
放射線障害は、あらゆる病気を起こします。
複合的なものが多く、難治性で、徐々に悪化します。
それに加えて、遺伝的障害が子孫に出ます」