11/09/06 20:34:47.80 a9Q6Q7ZQ0
>>452
やっぱりアメリカ腐ってる(´Д`)
遺伝子組換え食品の害は子孫にまで続くというのは、本当ですか?
遺伝子組換え食品では、急性毒性だけを調べ、長期にわたる影響や世代を超えた影響は調べていません。(そのデータにすら、改ざんの事実が指摘されています)
だから、安全性はわかっていないのです。
ちなみに、食品添加物の安全性を調べるときは、このように親の代だけという事ではなく、子ども、孫と三代先の影響まで調べます。
今ある遺伝子組換え食品はなにも害をひき起こしていないし、安全では?
人類は、遺伝子組み換え食品を食べ始めて、まだ日が浅いです。そして、今問題になっているのは、食べてすぐ害がでるような事ではなく、微量な有害物質を長期間身体に採り続けることの危険性です。
例えば、有害物質を摂り続けて、10年から30年でガンになるというのは、よく知られた事実です。
遺伝子組換え食品は、体に悪いんですか?
安全性の確認がされていないという事です。
長い間食べ続けて大丈夫かどうか調べられていない、アレルギー性もきちんと調べられていないのです。
安全かどうか、よくわからないものを食べることはできないです。
なぜ、こんなものが出来たのであろうか?
あるとき、巨大な多国籍バイテク企業が、(遺伝子組み換え技術の)食品への応用化で利益をあげたいと考えました。
そして彼らは、それらを緩い安全性審査で販売できるように、米国政府を動かしてしまったのです。
「実質的同等性」は正しいのか?
「実質的同等性」とは、企業が遺伝子組み換え食品を売りやすくするためのゆるい安全基準です。開発企業の強い要望で採用されました。
国際機関では、この評価では消費者の安全は守れないということで、新たな評価システムを今年から検討し始めているところです。
栽培農家は、毎年GM種子を企業から買っているのでしょうか?
毎年GM種子を企業から買っています。
米国モンサント社の場合、自家採種禁止、種子の保存禁止という契約を農家は結ばなければなりません。
種を取って翌年撒いたある農家が、1000万円ほどの高額の罰金を取られた例もあります。
モンサント社は、一度GM種子を買った農家を、探偵を雇って監視したり、翌年のその農家の作物のDNA鑑定を行って調べたりもしています。