11/09/14 12:46:23.58 IGfl6OfU0
放射線学入門(一般向け緊急被曝ガイド)平成23年9月9日版
URLリンク(www.uoeh-u.ac.jp)
> 平成23年3月24日足にたまり水で被曝した人は170-180mSvと言われていた。
> もし皮膚だけの被曝であれば、線量限度内。しかし全身被曝としての線量なので、
> 通常の線量限度を超えている。実際皮膚には2Sv以下の被曝だったようである。
皮膚の緊急時被曝線量限度の1000mSv(=1Sv)の約2倍以下の被曝だったというのが
誤りで、単位体積当たりの放射線量が2Sv以下の汚染水が防水が完全ではなかった
防護服の中に浸透してくるぶしから下の部分に浸透したので、そこから発射される
放射線量は単位体積の汚染水に素足を突っ込んでいる訳ではないので非常に少ない。
足の裏は日焼けしないことからも分かるように、足の裏の皮膚は他の部分の表皮と
大きく性質が異なり、分厚く被曝耐性も大きめだろう。くるぶしから下は足の裏の
面積があり、浸透した汚染水はそちら側に多く集まったであろ。繊細な他の部位の
皮膚の緊急時被曝線量限度よりも数倍の放射線に対する耐性が有りそうだ。
α線なら足の裏の皮一枚で遮断できるだろう。
【放射線をうんちに例えると】
うんちをフンだ作業員の足の表面汚染は人体や生命に問題を起こす量ではなかった。
ほとんど無臭の状態が専門病院で確認されたので退院して普通に生活している。
肥溜めは50%の人間が死ぬ程度のものではあったが、しかし、作業員の片足に直に
「付着したうんちの量」は少量で、臭いは死ぬほど臭くはなかった。
放射線学入門(一般向け緊急被曝ガイド)平成23年9月9日版
URLリンク(www.uoeh-u.ac.jp)
> 例えば、赤色骨髄10mSv被曝した時の白血病リスクは?
> 37.7 X 10 -4 / Sv X (10 x 10 -3) Sv = 3.77 X 10 -5
> すなわち放射線により0.0377%増加
> ちなみに自然発生白血病の生涯リスクは0.7%
10mSvで白血病になった現場の健康管理業務を行っていた担当者は、自然に白血病を
発病するリスクが元々は何処に居ても0.7%のリスクが存在していて外部被曝による
発病リスクの増加は0.0377%で合計0.7377%だったことから、約20倍の可能性として
放射線による外部被曝ではなく、遺伝やその他の原因で急性白血病になっていたのだ
と考えたほうが自然だろう。