11/09/13 19:15:10.06 tBbZ7qc20
3号機で足を中心に被曝した作業員2人の放射線量は2~6シーベルト
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その2人を移動させる写真を見れば分かると思うが、直接素足に高線量の汚染水を
浴びたわけではない。分厚い二重に履いた靴下、作業服、長靴、防護後服、粘着
テープによって空間的な距離がある。放射性物質を含む水自体が流れ安い粘性で
足の部分をテープは水を弾く、防護服も水を弾くので付着して残留する水分は
非常に少ないので、その水が単位体積または単位重量で2~6シーベルトとしても
直ぐに流れ弾かれて100分の1程度の実際の線量になるが、この水に含まれている
放射線元となる放射性物質のバルク分子と足の細胞との空間的な距離と物理的な
遮蔽物(汗で濡れた靴下、ゴム長靴、防護服など)によって減衰した放射線量では
人体に影響がないレベルだったのである。
50%の死亡率になるリスクがある2~6シーベルトの汚染水ではあるが、しかし、
2~6シーベルトの被曝を足に受けたと思い込むのは情報弱者の早とちりだぞ。
一人は靴に水が入らなかったため健康状態に問題はなかったのだ。
粘着テープで水も漏らさぬ密閉性を怠ると命取りだ。もう一人はくるぶしから
下の部分に漏水(浸水)によって長年煩っていた水虫が治ったと証言している。