11/08/30 09:55:29.98 H/wJx0tw0
福島市、12年2月から全市民の内部被ばく検査へ
URLリンク(www.minyu-net.com)
福島市の瀬戸孝則市長は29日、車載式のホールボディーカウンター1台を購入し、
来年2月ごろから市民の内部被ばく検査を実施する方針を示した。
当面の間、検査対象は4歳から中学生以下の子どもたちと妊婦で約3万5000人を想定。
今後、全市民への検査を視野に、優先順位を付けて徐々に対象を拡大していく方針。
市は当初、固定型のホールボディーカウンター2台を購入する予定だったが、
検査の効率性などを考慮して車載式の器機1台を購入することに変更した。
購入費など1億1780万円を本年度一般会計予算に追加計上し、9月市議会に提案する。
検査は、県が全県民を対象に行う健康調査や市医師会との連携を図りながら実施。1日40人程度を想定し、各学校や施設などに出向いて検査する。
最大5分程度を要する検査に幼い子どもたちが耐えるのは難しいとして4歳未満の子どもたちの検査は見送るが、年齢に達すれば検査を行う。