11/08/29 18:11:52.90 HyKdRd2W0
NPJ
暫定基準値は実効線量が年間5ミリを前提に出しているのか。
厚労省(?):セシウムについてはそう。ヨウ素は等価線量で50ミリ。実効線量で2ミリ。
それで国民の何人ががんで死ぬのか。
厚労省(?):承知していない。
安全委:介入の指標値として年間5ミリ。
UNSCER(?)やICRPで、非常に低い線量についてガン死者数が何人になるかという言い方をするのは適切でないと言われている。
回答する記者団
農水省のHPで放射性セシウム検出結果が見られるが、NDの場合検出限界が明示されていない場合があるが。
農水省:モニタリングの結果は県が公表して、厚労省が一元的にデータ集約。
我々は厚労省から引っ張り、ビジュアル的に分かりやすく提供したいということで作っている。
水産庁:分析官が違うので検出限界が違う可能性がある。
水産庁は1Bq(?)と考えてもらいたい。
農水省:出荷制限受けた野菜の廃棄について。
対象の野菜は5月27日までに福島県の仲通り浜通りを除き、一般廃棄物としての処理を可能にしている。
災害廃棄物処理の取り扱いにのっとってやっている。
集塵装置を備えた焼却施設で焼却処分。
牛乳や卵などの実測値を見ると、低い値が出ているようだが、暫定基準値200Bq/kgをもっと下げることはできないのか。
厚労省:暫定規制値は原子力安全委の食品摂取制限の考え方を引っ張ってきた。
3月20日に食品安全委員に評価をお願いして、結果を待っている。
相当安全側に降った数値。
厚労省の牛肉中のセシウムの検出方法について。
基準値より確実に低いと言えないような場合は再検査するというが出荷停止にしたほうがいいのでは。
厚労省:ゲルマニウム半導体検出器だと高額で時間がかかるのでスクリーニング法。
しかしNaIなど簡易計測機器では各種同定ができない。
スクリーニングで引っかかったものはゲルマニウムで。