11/08/22 16:25:09.27 rsSMM7ie0
これは酷い。
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震災をきっかけにフラれた男たちの行動
2011.08.22 恋愛・結婚
震災で試された、本当の男の価値。あのとき女が男を見限ったのには、それなりの理由があった!?
「僕の彼女は地元が福島県だったんです。幸い実家は無事だったんですが、彼女としては今回の震災に
かなりショックを受けていて。それで『一人で家にいると怖い』と言うので、僕の自宅に招き寄せることになったんです」
その一方で、震災後「都内にも放射能がくるかもしれない」とビビって暮らしていたという加藤さん。そんな彼に
母親から事態を狂わせる一本の電話がやってきた。
「どこで得た情報なのか『東京も放射能の危険があるから早く逃げなさい』と言われたんです。すると、その話を
そばで聞いていた彼女が急にパニック状態に。『このままじゃ自分もコイツもおかしくなる!』と思って、彼女を連れて西に逃げる決意をしたんですよ」
◆逃亡できる男は社会性がない!?
ようこそ奈良
避難生活に4日で飽きて京都から奈良、大阪へ。彼女と記念写真を撮ろうとしたら「そんな気分じゃない」と
断られたとか。結果、一人で写っている無神経ぶりもフラれた一因か
問題は生活の糧である講師の仕事。しかし、彼女のことを考えると、一刻も早く東京を脱出するべきだった。
そこで加藤さんは、クビになる覚悟を決め、強引に休暇を取ることにした。
「でも、そのかいあって、京都のホテルで4日ほど籠もっていると、だんだん彼女が元気になってきたんですよ。それで
『せっかく関西に来たんだからほかの街にも行こう』という話になって。ところが、急に彼女が暗い表情になって
『加藤くんと別れたい』って言いだしたんです。『普通の社会人なら、仕事を蹴ってまで逃亡なんて絶対にしない。
このまま一緒にいていいのか不安になった』って。僕はただ呆然としてしまって……」
なんと、冷静さを取り戻した彼女にフラれてしまい、原発事故の状況は変わっていないのにスゴスゴと東京に戻ってきたのだ。
「彼女を失ったのがショックで、今では自分が放射能恐怖症になっちゃって。この先どうすればいいんですかね……」