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汚染水浄化サリー、効果想定下回る セシウム5万分の1
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東京電力は20日、福島第一原子力発電所の敷地内にたまっている高濃度放射能汚染水の
新たな浄化処理施設、通称「サリー」の放射性物質の除去効果を明らかにした。放射性セシウムの濃度が
約5万分の1に減ったという。
東電によると、セシウム134で処理前より5万2千分の1、セシウム137で5万7千分の1に減った。
当初の想定では10万~100万分の1程度に減らす予定だった。しかし、装置のポンプの負担が予想以上に
大きく、装置の除染能力を5分の4に落としているためという。
サリーは18日に起動した。米キュリオン社と仏アレバ社の処理装置と組みあわせたり別々に運転したりして
汚染水を処理する。現在、2、3号機のタービン建屋から集中廃棄物処理施設に移した汚染水を早急に
処理するため、別々に運転しており、合わせて毎時約70トンの汚染水を処理している。