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政府 泊3号機運転継続を容認 8月9日 12時21分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
枝野官房長官は、記者会見で、全国で唯一、発電しながら機器を点検する調整運転が続いている、北海道電力の
泊原子力発電所3号機について、原子力安全・保安院の検査に加え、原子力安全委員会でも安全が確認されれば、
運転の継続を容認する考えを示しました。
泊原発3号機は、定期検査を実質的に終え、現在は発電しながら機器を点検する「調整運転」を続けている全国で
唯一の原発で、北海道電力は、営業運転の再開に向けた手続きを進めることにしています。これについて
枝野官房長官は、午前の記者会見で「政府の統一方針では、運転しているのかどうかを基準点にして『1次評価』の
対象か、『2次評価』の対象かを文書にしており、運転しているので2次評価の対象になる」と述べました。そのうえで
枝野官房長官は「法令に基づいて、定期検査の最終検査項目の申請があれば、原子力安全・保安院で検査を行う
予定だ。さらに、原子力安全委員会に検査の実施状況を報告して、安全確保上の留意事項について意見を求めて
問題がなければ、定期検査は終了する」と述べ、原子力安全・保安院の検査に加え、原子力安全委員会でも安全が
確認されれば、運転継続を容認する考えを示しました。