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ごめん、もう佐世保に置いてあるってさ
佐世保基地 除染の廃棄物保管 8月5日 5時8分
東日本大震災の被災地を支援したアメリカ海軍が、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響を受けた
航空機を除染した際などに出た放射性物質の濃度の低い廃棄物を長崎県の佐世保基地に保管していることが分かりました。
廃棄物は日本政府が処分するということで、佐世保市は外務省に対し、早急に処分するよう要請することにしています。
アメリカ軍は、東日本大震災の被災地を支援するため、国内外の基地から艦船などを派遣しましたが、支援活動の際、
福島第一原発から放出されたとみられる放射性物質の影響を受けました。佐世保市が4日に外務省に照会したところ、アメリカ軍が
支援活動にあたった航空機の除染に使った布など、放射性物質の濃度の低い廃棄物がアメリカ海軍佐世保基地に
保管されていることが分かりました。基地の関係者によりますと、廃棄物は艦船から陸揚げされ、ことし4月ごろから、
基地内の赤崎ターミナルと呼ばれる施設の倉庫に保管されているということです。外務省は佐世保市に対し、「廃棄物は適切に管理がなされ、
日本政府が今後処分する」と説明し、佐世保基地もNHKの取材に対し廃棄物は、日本政府が処分することで、日米双方が
合意していることを明らかにしました。佐世保市は「放射線に関わることであり、基地に持ち込む前に説明すべきだ」と話していて、
早急に処分するよう外務省に要請することにしています。