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「劣化原発、廃炉に」海江田氏、耐性検査で判断
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海江田経済産業相は4日、読売新聞のインタビューで、原子力発電所の再稼働の条件となる
ストレステスト(耐性検査)を実施する際、「老朽化などによる劣化の問題が明らかになれば、
廃炉にすべきだ」と述べ、ストレステストの結果で廃炉を判断する仕組みを設ける意向を明らかにした。
海江田経産相は「結果が出れば、老朽化による劣化の問題がデータとしてわかる。(危険な原発の)
排除が進み、自然に減っていく」と狙いを説明した。
ストレステストは、定期検査で止まった原発の運転再開を判断する1次評価と、運転中の原発の
継続・中止を判断する2次評価がある。経産相は「(1次評価後の)再稼働は大学の入学試験のようなものだ。
受かったからといって、(再稼働後の2次評価で)点が悪ければ進級させず、廃炉にするべきだ」との考えを示した。
(2011年8月5日03時02分 読売新聞)