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京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
・10sv超という数字は、燃料棒がそこに転がっている、燃料そのものがあるという以外は思いつきません。
・マスク、防護服、鉛の服でも到底防げません。いかなる手段をとっても防げません。
・そこに数分居るだけで、2週間以内に死亡します。現在の医療では助ける方法は
・瓦礫を撤去した後の放射線量ということは、誰かが瓦礫を撤去したということで、その作業をした人は相当な被曝をしています。
・現場に近寄るには、遠隔ロボット以外方法はありません。1号機に人が近づくには数十年という年月が必要です。