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第二幸成丸のケースだが、1954年にビキニ環礁で死の灰を浴びた。
乗組員に異変が生じたのは十数年後、そして、四半世紀後には相次いで死亡。
その時点で年齢は50代から60代、死因は心臓マヒ、大腸癌、肺癌、血液癌など。
第5福竜丸の乗組員には急性放射線障害が生じたが第二幸成丸の場合は生じなかった。
比較的被曝線量が低かったのだと思われるが、タイムラグをおいて発症しているのは
幾多の類例に漏れない。
今回もこの例にあてはまるとすると、ざっと25年ばかり猶予があるんじゃないか。