11/07/31 10:04:42.70 3VK0Hy2P0
>>277
●民間でやると電力会社の約半分の建設費とコストで何故か済む不思議?
発電所 方式 出力(kW) 建設費 コスト(/kW) 運転開始 運営会社 資料他
敦賀火力 石炭 70+50万 2800億円 23.3万円 1999年 北陸電
舞鶴火力 石炭 90万x2 5700億円 31.0万円 2004年 関西電 Yahoo!
神鋼神戸 石炭 140万 2000億円 14.0万円 2002年 神戸鋼 Yahoo!
千葉火力 LNG 144万x2 3500億円 12.0万円 2001年 東京電
川崎ガス LNG 84万x2 500億円 6.0万円 2008年 JX他 日経BP
柏崎原発 BWR 821.2万 25710億円 31.3万円 1986年 東京電 7基
大飯原発 PWR 471万 1 0168億円 21.5万円 1979年 関西電 4基
・関電の舞鶴は高すぎる。これでは原発と同じコスト。何らかの表に出来ない資金でも入っているのか?とくに神鋼発電所と比べると2.2倍近く。あまりにもおかしい。
・敦賀火力発電所もかなり高い。この高い建設コストを使って、原発の代替コストを計算するのは、恣意的。
・川崎天然ガスの成功をみて、他のガス会社が発電に乗り出す可能性が大いにある。5円/kwhの利益があれば、約2年で投資を回収できる。こんなおいしい話しはない。
・柏崎刈羽は、どうにか全体でこのくらいのコストにはなっている。1号機だと 43.2万/kWという、考えられないくらい高い数値(港湾関係の費用が入ってくるからだが、
それにしても信じられない高さ)。これでは、火力発電所を上回ることは絶対に出来ない 放射性廃棄物の処理費用も入っていない
原発すべてを民間LNG へ 2.8兆円
原発すべてを東電LNG へ 5.6兆円
原発すべてを民間石炭 へ 6.4兆円
原発すべてを関電石炭 へ 14.3兆円
せいぜい1兆円+アルファで建設でき、石炭もある程度となりますと 2-3兆円程度で済むのではないでしょうか
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