11/08/08 14:01:22.98 3wggW3UI0
ドライ保管のほうが熱反応が進んで抑制されず、すぐ「使えない燃料」になるってことかな。
その意味では、砂棺的な乾式報知は理想的である。
それこそ、水冷式の現行方式のままでは100年後でもおそらく燃料取出しは無理だが
乾式がうまくいけば、線量対策の上で早期に取出しと解体が行える。
…このスレの住人レベルには、、もったいないレベルの情報ではあるが…塩蔵…宝の持ち腐れ
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ここに原発村の許せない欺瞞が浮かび上がる。アメリカでは使用済み核燃料を保管するためにドライキャスクが常識的に使われるようになった。
しかし日本ではドライキャスクを使わずに燃料貯蔵プールで使用済み核燃料を保管しているのだが、その理由は高速増殖炉という夢をかなえるためである。
つまりドライキャスクで使用済み核燃料を保管しておけば、停止中の福島第一原発の4号機の燃料貯蔵プールで水素爆発することはなかったのだが、
ドライキャスクで保管をすると使用済み核燃料を再利用できなくなるために、結果的にリスクを高めてしまうことになってしまった。
これこそ日本の原発には本当にヤバい問題があるという証明だろう。