11/08/06 06:17:30.25 3imyEG7B0
>>260
俺もA2700使いでコネクタ発注したくち。
先人達の書き込みによるとノイズがむごいらしいが、ちょっと考えてみた。
先人の解析によると、A2700の出力ラインにはシリーズに51Ωが入っているらしい。
という事はA2700の出力インピーダンスは50Ωを想定しているのだろう。
一方オーディオ系の入力インピーダンスは600Ωかそれ以上が一般的。
ここでミスマッチがおきてるのかもしれん。
A2700は低インピを想定しているってことは、出力アンプからドカドカ電流を流して、
それによって相対的にS/Nを稼いでいる気がする。
もしそうだとすると、オシロで出力波形を観察しながら次のようにしたらどうだろう?
・出力ラインとGNDの間に1KΩをパラに入れて波形観察
・抵抗値を560→330→100→51Ωとした時に波形がつぶれるか観察
・波形がつぶれないようならアンプのファンアウトは十分有るということ
・その場合は、51Ωの両端からパソコンのマイク入力へ信号を入れてノイズが減るか確認
あと、信号とGNDラインが同じ周期でゆれるって話があったが、パソコンは電流変動が激しい
機器なので、A2700のGNDが引きずられて変動しているのかもしれん。
本来なら差動入力で変動分を打ち消すのが王道だがそれじゃ回路組まなきゃならん。
お手軽には、50Ω対600Ωのオーディオ用変換トランスをかませばインピのミスマッチも解消して
一挙両得を狙えるかも・・・。
パラの抵抗51Ωの後に、600Ω対600Ωのトランスでもいけると思う。
ようはGND同士を直流的に分離すれば良い。
信号はもともとCカットされているので直流的に分離しても無問題。
誰か実験してみてくれんかのう~。m( )m