11/08/02 21:11:55.47 D8a+6/6J0
>>230
分散比
差があるとは言えない(両側検定)
1列と3列との分散比の検定 危険率 = 0.03 F = 1.06
両側F( 9, 9, 0.025)= 4.03
1列の母分散は3列の母分散よりも大きいとも小さいとも言えない(片側検定)
1列と3列との分散比の検定 危険率 = 0.05 F = 0.94
片側F( 9, 9, 0.05)= 3.18
母分散比下限信頼限界 (未計算) 母分散比上限信頼限界 (未計算)
よって、等分散・等数の平均値の差の検定を使用。
等分散平均値の差
差がある(片側検定)差がある(両側検定)
TR( 18, 0.05)= 1.734
TW( 18, 0.05)= 2.101
1列(N = 10)と3列(N = 10) 危険率 = 0.05 T0 = 7.484
平均値の 下限信頼限界 2.3016455 上限信頼限界 4.0983545
危険率の解釈は、5%ですから、20回に一回「差がないにもかかわらず差があると判断する」場合があります。
通産省の使用している危険率と、漏れの5%を比較すると、通産省の採用しているきけん率のほうが、消費危険率を考えると、高いです。
つまり、消費者が毒性があるにもかかわらず、毒性がないとして消費する危険性が上昇します。