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こんな情報もありました。
食品検査や土壌検査向け、簡易放射能測定キットを開発中 2011.07.13
URLリンク(www.techno-ap.com)
食品検査や土壌検査では、その対象にどれくらいの放射能が含まれているかを調べる必要があり、
その量を表す単位には「ベクレル」値を使用します。現在弊社では先にリリースしていますTS100
スペクトルサーベイメータをベースに、ベクレル値を表示できる簡易放射能測定キットを開発中です。
キットの構成はTS100とマリネリ容器700mlです。マリネリ容器に測定対象を充填して使用します。
測定対象外の放射線の影響を抑える遮蔽体もご用途に応じてご提供します。
TS100の検出器であるLaBr3(ランタンブロマイド)は、放射線の検出感度が高いためより短時間で
多くの放射線を検出でき、エネルギー分解能が3%(Cs-137)と優れており、右画像のとおりCs-137と
Cs-134を分離することが可能です。高精度な放射能測定にはゲルマニウム半導体検出器を使用しますが、
高価で設備も大きく液体窒素などでの冷却が必要です。簡易測定キットのTS100は冷却不要で手で持つことができ、
マリネリ容器も700ml(φ120*130mm)とたいへん小型です。
是非お問い合わせください。