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安全委及び文科相、新原発担当相もしくは補佐官あての質問
最近テレビで除染作業を行っているというニュースを見ることが非常に多いのですが
除染作業に当たる方々に、被曝を避けるための装備に対する意識が徹底していない
と思われる映像をよく見かけます。先日は千葉県流山市で側溝の除染をするという
ニュースだったのですが、高圧水洗浄機で側溝の泥を洗い流していましたが
作業員はマスクをしている人、していない人、まちまちでした。
他の除染作業のニュースでも、マスクをしていたりしていなかったり、手袋や長靴、
服装などについても人それぞれで意識の違いによってまちまちのように見受けられます。
こうしたことは、除染作業を進める現場で被曝、とくに内部被曝に関する意識が
かなり低いということを示していると思います。
また、福島市の高校の科学部の生徒が放射性物質の研究をしているという
ニュースも見ましたが、部員たちが放射性物質を含んだ砂を採取したりそれを
部室内で広げて触ってる場合にも、マスクや手袋を必ずしているわけではありません。
原子力ムラと呼ばれる一部の学者や専門家らが「放射性物質は危険じゃない」
という宣伝を行った影響もあるのではないかと考えられますが、どのような立場で
あれ、放射性物質を含んだ泥や砂、植物などを扱う場合には、外部及び内部被曝に
十分注意しなければいけないことに反対する人はいないと思います。
そうした防護意識をさらに高めていかなければ無駄に被曝する人を増やしていくのでは
ないでしょうか。
除染作業などをする場合に、必ず除染管理者を置いて、マスクなど必要な装備を
させなければ罰則を与えるという法的整備も必要ではないかと思われます。
皆様のご見解をうかがいたいと思います。