11/08/17 08:49:11.66 /i+UdIFh0
PA1000が低く出る理由、自治体が使う理由がわかった。
URLリンク(www.irm.or.jp)
PA1000とは、PA活動の略だったんだね。
PA:
パブリックアクセプタンス(public acceptance ; PA、社会的受容)
新しい科学技術を社会に浸透させるための活動。
金も日本原子力研究所と科学技術庁からHoribaに出て、
はかるくん⇒PA1000が出来たようだ。
PA1000を開発するよう要望が出ている。
目的も以下の通り明確だね。
原子力の平和利用に対する公衆の不安は,主とし
て,(1)放射線に対する不安,(2)原子力施設に万一大事
故が起った場合の影響の心配,(3)放射性廃棄物につ
いての心配などからなっていると思われる。(2)につ
いては,大事故にならないように何重もの方策が取ら
れていて,総合的に評価して原子力システムは他の大規模
システムに比して充分に安全と判断されるのであり,(3)
については,他の生活,産業廃棄物に比べて大桁違い
(おおけたちがい)に量が少ないので,充分安全に処理
処分出来ないわけはないのであるが,いずれも,放射
線についての正しい理解を得ることが,現実とかけ離
れた不安を取り除く基本である。放射線・放射能の存
在が全く自然そのものであることが実感として理解
されることが肝要である。
とのことだ。
要はグレイをシーベルトに換算する際に0.7倍しているのか。
これがガラパゴス測定値の理由だね。
空気吸収線量などという概念は、
大量の放射性物質が放出された福島原発事故では使えず、
1Gy=1Svでやってると思ったが、
HoribaのはかるくんやPA1000は開発時からもう違うわけだね。