11/09/17 16:39:54.91 I/0kxRNw0
新勝寺による陸前高田薪の検査結果
※放射能測定結果報告はこちらをご確認ください。←をクリック
URLリンク(www.naritasan.or.jp)(ファイル直リン)
URLリンク(www.naritasan.or.jp)
放射線測定は試料が少なすぎだったり、検出限界値を高く設定していたり、測定時間を短くすると「不検出」扱いになります。
ここはインチキトリックなので不検出に騙されないように。千葉県環境財団の検査は試料はそれなりの量を検査してますが、測定時間が短すぎます。
逆に日本分析センターの場合は試料そのものが少なすぎます。これでは不検出になるのは当たり前です。
日ごろ、どれだけいい加減な検査をしているかよく分かります。
千葉県環境財団
212g、検出限界20ベクレル、測定時間500秒
日本分析センター
試料18.2g、検出限界(ヨウ素131が27ベクレル、セシウム134が38ベクレル、セシウム137が42ベクレル)、測定時間1800秒
ND(不検出)の食物でも放射性物質は含まれている
実際に計測する場合は、野菜の小片を切り取って検出器にかけます。そのサンプルの重さが10gとします。
この場合、もし計測器のND値を10gに対して2ベクレルというように設定していれば、10g当たり2ベクレル以下の線量では検出できなくなり、
ND(不検出)と検出器のモニターには表示されます。
国の基準値は1kg=1000g単位で、サンプルのほうは10gですから、100倍すれば、国の基準値と同等の線量となるわけです。
つまり、2ベクレル×100=200ベクレル以下の線量では、それが50ベクレルであっても、199ベクレルであっても、同じようにND=不検出→汚染されていない
と表示されますから、一般の消費者は錯誤してしまうのです。
URLリンク(kaleido11.blog111.fc2.com)
放射線測定ガイド⑥~食品と水の汚染~
これはガイガーによる「きのこ」の線量検査ですが、1キロ当たり5300ベクレル汚染されている
物でも試料が20gだとガンマ線が検出されません。逆に1キロ当たりの汚染量が少なくても試料があると測定されます。
放射線は総量が問題なのです。
URLリンク(www.youtube.com)