11/08/01 17:45:13.20 ZpgHoGdC0
情報リテラシが重要である。
感情的アジテーションで、低学歴ワルが街宣する時代は終わった。
暴力・抗争>インテリジェンス・リテラシへのシフトが急務だ。
だがそれは日本のようなガチガチでは、内部の人間の努力では無理…
キッカケは人外・国外からやってくる。
明らかに政財界は戦後も、おのがシステムのインテリジェンス化を怠った。まったくしなかったといえる。頭が悪すぎる、要領が悪すぎる。
俺が数年前に政財界コントロール修行をしたときも
日本中のすべての情報は包み隠さずブリーフィングさせた。
とにかく昼夜、頭の中は常にパンク寸前。いち国家ぶんのコアな情報とはものすごい量と密度だ。
修行の幅を増やし、先進各国政財界コントロール修行をすると
さらに情報量は増えたが、各国の優れたノウハウが手伝ったので、さして苦では無かった。特に米英はさすがだった。
…それだけ、日本社会(中枢)はアホなのだ。体育会系で、なんでも苦痛な重労働にしてしまう。
URLリンク(diamond.jp)
第一に、施政者は『十分な情報』に基づく判断をしているか、と言うことである。
米国では大統領は毎日、国家安全保障関係のブリーフを受ける。
私が小泉首相のお供でテキサス州クロフォードのブッシュ大統領の牧場を訪れたとき、
大統領が早朝の1時間はブリーフを聞く時間に充てていたのを目の当たりにした。
休暇中であれ、外遊中であれ、情報ブリーフは欠かせない。
大震災からの復興、電力不足への対処、
GDPの200%に達する公的債務の削減、
少子高齢化の下での社会保障の抜本的改革などなど、
『切羽詰った』真剣勝負が求められている時代である。
「道筋を示せ」「願望より結果を作れ」と人々が考えるのは、当然のことである。
しかし、結果を作るための方途は一切見えてこない。
戦略が欠けているということである。
結果を作る戦略に不可欠な要素とは一体何なのだろう。