11/07/29 22:16:29.18 H95i0no30
>>567つづき
続き1:どの号機も同じだけど
エレベーターが壊れて使えなくて遮蔽の鉛板や配管は全て階段で運んでるから
一回運んだらヘトヘトだよ。爆発した号機のエレベーターは各階の扉は吹き飛んでて
エレベーターはワイヤー切れて地下に落ちてるんだ。扉ないから落ちたら大変。
続き2:手すりもないところあるし、瓦礫がいっぱいだし、建屋内は危険がいっぱいだよ。
汚染水処理システム昨日も止まったね。今回は日立の淡水化システムで原因は調査中みたい。
今は予備器に切り替えて運転してる。
続き3:淡水化システムはRO膜使ってるんだけどフィルターがパンクしたんじゃないのかなぁ…?
前にもつぶやいたけど淡水化システムのフィルターは交換しない予定だから
予備器のフィルターが詰まってパンクしたらあとはないらしいんだ。
続き5:汚染水処理システムで使ってるカナフレックスのホースも配管に替えるみたいだけど、
それより汚染水処理システム全体を見直した方がいいんじゃないかなぁ…?
騙し騙し運転してもいつまで続くかわかんないよ(>_<)安定循環冷却っていつになるのやら。
.@にゃnnnya4 ん~賃金の問題は現場でも表面化してきてるよ。
建設グループは特に出てて作業員が集まって来ないみたい。今からまだまだ建設グループの仕事いっぱいあるからどうにかしないと…。
続き:普通に企業間契約だと当然、管理費や経費ははねられるし、ピンどころかそれ以上はねられてるのが現状だもん。
国が直轄で作業員の賃金見てあげないと続かないと思うよ。
7月25日
続き1:1号機も作業してるけど毎日1人あたり2~3mSv位被曝してるみたい。
作業員足りなくなるね。3号機は1号機の倍くらい線量あるし、
いくら遮蔽しても1号機と同じで建屋全体が高いから、せいぜい作業時間が10分程度増えるくらいだと思うよ。
続き2:それに3号機は多分プルトニウムが建屋内にいっぱいあるから管理もちゃんとしないとダメだと思う。
ちゃんとプルトニウム管理するのかなぁ…?今のところそんな気配ないんだけど…。
続き3:前にもつぶやいたけど、これから建屋内の仕事が主体だから被曝は増える一方で作業員は減る一方。
企業の作業員に100mSv被曝させる業者なんてないと思う。
まして100mSv食ったら(被曝したらって意味の業界用語)5年間は原発に従事出来ないし補償もない。
続き4:メーカーや下請けの作業員はせいぜい30~40mSvが限界。それを被曝したら来年3月までは原発従事出来ない。
だから下請けの作業員はもっと被曝下げたいはずなんだ。でも作業員はなかなか集まらないのが現状。
続き5:だって、たった2週間で年間線量被曝するけど作業員集めてって云っても誰も来ないでしょ?
まして単価はどんどん下がって来てるし…。
命けずってまでするような、おいしい仕事じゃないって作業員もわかってきてるし、業界でも噂になってるし…。
続き6:業界のベテランの人でさえ行きたくないっていってるし…。
色んな計画は進んでるけど人員確保はメーカーや下請け任せで東電や政府は一切関与しないのが実状。
続き7:これから先の工事は政府が責任を持って人を集めるか国家公務員を注ぎ込むかしないと、
企業間契約じゃホントにヤバい状況になると思うよ。
ロボットが入って調査は出来ても作業は生身の作業員なんだよなぁ…。
7月27日