11/07/29 21:10:29.65 H95i0no30
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東大 児玉教授
国会 衆院厚労委での登壇説明
「とにかく大変なことだ」
・放射能は総量が問題。フクイチ飛散放射能は多すぎる、日本の法制はこれに未対応
・原爆の1年後残存線量は1パーミット、原発の場合は10%
・南相馬に、稲わら汚染に関する通達を政府農水省から郵送しても、たとえ届いていても、被災中(水食料枯渇、インフラ断絶)の役場は読めない、庶民に告知できない(=セシウム牛につながる)
・南相馬では20km~30km圏の定義なんて無意味、ホットスポット判定が有意義。飯舘村の通り。
・ゆえに、政府東電の補償問題と、何km圏区別問題とは分けてくれ、早急に。20k地点と30k地点に優位な被爆差などない、そこで補償を区切って逃げようとするな
・セシウムは尿管・膀胱に集まってくる、チェルノ現地患者ではこの影響でのP53染色体切断、前がん化した細胞が著しく見受けられた
・放射能の人体影響は、データ不十分のケースが多い。疫学的エビデンスがそろうまで30年程度。
・現在の法制(ja.wikipedia.org/wiki/放射線管理区域)では、学者や医療関係者が高濃度放射性汚染物質を運搬するのも違法…違法の上で線量調査や市民の除染をやっている…いつまでさせる気なのか
・半導体ベースの測定器は簡単で低コスト…なぜ開発を奨励しないのか
・民でできることは民に…除染事業や製品開発などはどんどん民に促進させるべき
・とにかくあれもこれも遅い…公ベースでは