11/07/04 08:51:48.53 aQiVuynn0
「確実に汚染食品は日本全土に出回っていて、販売されている」
↓
「程度の差はあれ、日本国民の誰もが放射性物質を摂取してしまってる可能性が高い」
「どうしてそれが確実だと言えるの?」
という疑問を持つ方もいるだろうけど、簡単に説明できるんだ。
まず「暫定基準値より低い」肉や野菜や牛乳は、普通に流通しているよね。
これは当然のこと。
しかし日本の現在の基準値は以下のようになっているんだ。
URLリンク(happy-net.jp)
つまり、たとえ現在の暫定基準値より低くても、世界的な基準を見れば、
「けっこう汚染されている食品」も流通しているわけだね。
さらに「産地偽装」などで、
基準値を越えていて非常に危険なものも出回ってる可能性が高いんだ。
それらが加工食品(弁当・レトルト・菓子・缶詰・飲料…なんでも)とかにも使用されて、
日本全国で販売されているんだ。
加工食品の場合、製造工場は分かっても、
全ての使用原材料の産地まで特定するのは、普通は困難だ。
某食品会社では「産地を公開しない」というのを方針にしているくらいだしね。
「レストランとか外食で食べるものの産地は?」
「弁当やファーストフードに使われてる肉・野菜・乳製品の産地は?」
「ケーキとか洋菓子の中のフルーツのそれぞれの産地は?」
「レトルトカレーとかのニンジン・タマネギ・ジャガイモの産地は?」
「調理済みで売られてる惣菜・野菜サラダなどの原材料それぞれの産地は?」
「スナック菓子の味付けにも使われる野菜の産地は?」
このように「緩すぎる暫定基準値より低くて流通している」食品(原材料)は、
大人には大きな問題ではない汚染レベルと言えるかもしれないけれど、
幼い子どもにとっては、間違いなく危険なものだ。
そして厄介なのが「完全には避けようが無い」という事なんだ。
どう足掻いても一般人では、
「加工食品を一切口にせず、安全な産地と分かる物だけを食べて生活する」
のは不可能に近い。(沖縄や離島では、比較的やりやすいかもしれないけれど)
このように、放射性物質で汚染された食品からの内部被曝は、
全ての日本国民にとって、深刻な問題になってしまっているんだ…。
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