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たねまきジャーナル 6月29日 小出助教まとめ
・原発事故担当相に細野氏就任 避難準備区域の縮小を検討 事故が収束していないのに住民は被曝しないのか?(イタリア・ミラノのリスナー)
→ 難しい問題だ 日本は法治国家であり 法律では被曝限度を1mSv/年としているのでそれは国の義務であるはずだ
それを何の謝罪もしないまま20mSv/年の基準にした これは法治国家として許されるのか?
1mSv基準で考えれば福島県の殆どを放棄しなければならないし そこに住めば住民の被曝をさけることができないという選択を迫られる
・細野氏 原子炉の安定冷却 工程表の目処立ったと発言 → 立ってない 炉心はメルトダウンしているわけで 安定的な冷却は無い
・コンクリートの地下ダムを造る計画はないようだが?
→ 1000億程度のチャチな額をケチるのはおかしい話だ 既に福1の事故では何十兆もの損害が出ているのに矛盾している
・汚染水を浄化して循環冷却するにしても 水はどんどん増えてるのだから根本的な解決には至らない これを他所に移すことを考えなければならない
・水素爆発はもう起こらない? → 既に燃料棒が全てメルトダウンしてしまっているなら 被覆管は全て水と反応した後なので水素爆発は起こらないだろう
・3号機に窒素を注入しているようだが? → そういう作業を行っているのなら まだ水素爆発・水蒸気爆発の可能性は残っているのだろう
・現在原子炉がどういう状況にあるのかはわからない
・事故の収束はあるのか? → 循環冷却ができて汚染水の処理ができるのなら それなりの安定な状態になるとは言える
圧力容器・格納容器に損傷があるのだからいくらかは漏れるが 外部への汚染はそれなりに抑えることができると思う
・先週たねまき内で3人の国会議員と話をしたが 未だにタンカーの件も全然出てこない 政治はどうなっているのか
上手くまとまらねぇ・・・orz