11/07/07 22:56:15.13 vc8Uv/oT0
>>541
うーん・・・・なんか変だな。
下水施設の汚泥って屋上汚泥よりも収集プロセスが複雑だから、
地域によってこんな違いが出るのか?
URLリンク(www.pref.yamagata.jp)
I-131 Cs合計
天童市 14 160 [Bq/kg]
村山市 133 84 [Bq/kg]
南陽市 33 57 [Bq/kg]
とりあえずCs合計のBq/kgに対する比率にすると・・・
I-131 : Cs合計
天童市 0.09 : 1
村山市 1.58 : 1
南陽市 0.58 : 1
よく見ると汚泥は6/30採取なんだけど、実は南陽市だけ5/18で44日早い。
この44日分だけI-131は多くて当然だから補正してやろう。
I-131は半減期が8.1日だから・・・・・
I-131 : Cs合計
天童市 0.09 : 1
村山市 1.58 : 1
南陽市 0.01 : 1 ←0.58*2^(-44/8.1)=0.01
【可能性1】 村山市だけCs-134・137が下水まで来なかった可能性
→Csはほとんど土壌に残った?粘土質の土壌はCs吸着性が高いらしい。
URLリンク(www.pref.yamagata.jp)
【可能性2】 村山市だけI-131が他の地域よりも割合的に多かった可能性
→市ごとには降下物の測定はしてないので不明。
→村山市だけどんどん空間線量率が下がってることもないので、違うだろう。
【可能性3】 単に下水処理施設の違いか?(沈殿槽の数や手法の違いとか)
→詳しい人いたらコメントよろしく