11/06/25 13:16:47.28 psxUYU1s0
>>128の学習院大学理学部の田崎教授の数式を使うといろんなことが分かるな。
こういうのに興味ある人にはマジおすすめ。
各地域の地上1mでのバックグラウンド放射からの増加分μSv/hデータを用意して、
URLリンク(yamahogi.umin.ac.jp)
URLリンク(www.pref.yamagata.jp)
さらにCs134とCs137がBq比1:1で存在していると仮定すると、
URLリンク(www.gakushuin.ac.jp)
の式(4.12)を使えば、地面にあるCs134とCs137の各Bq/m^2が逆算できる。
県内各地について試算してみたけど、だいたい土壌実測値Bq/kgと一致してる。
土壌のBq/kgまで分かればあとは移行係数を使って作物Bq/kgまで予想できる。
ちょっと感動した。
さらに発展させて高さ50cmのμSv/hデータもうまく活用すれば、
Cs134とCs137のBq比までも逆算できそうな気がするけど、数式が煩雑でうまくいかない。
うまくいけば1mでμSv/hを実測するだけでCsのBq/kgを予想できるよな。
(もちろんSr90とかPu239は無視できると仮定すればだけど)