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東京23区東半分で年間被ばく限度線量を超える恐れ - 暇つぶし2ch821:地震雷火事名無し(長屋)
11/08/09 12:34:31.25 sNDa4Q4Q0
チェルノブイリ級の放射能汚染地も? 市民団体が「関東150ヶ所」土壌調査結果を発表

福島第1原発から飛散した放射能の健康被害を懸念する市民グループ「放射能防御プロジェクト」は2011年8月8日、都内で会見を開き、
同グループが検査会社に依頼して行った首都圏約150ヶ所での土壌調査の結果を発表した。

同グループによると、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発の周辺と同じレベルの汚染地域が首都圏にも存在していることが分かったという。
 
放射能防御プロジェクトはSNSサイトのFacebookのグループ「福島第1原発を考えます」(2011年8月8日22時点で4980人)が母体となってできた市民グループ。
今回の調査は、首都圏の土壌の現状を知りたいと思った同グループの有志が資金(1万5千円ずつ)を出し合って行われた。

同グループが発表した資料によると、最も高い数値として埼玉県三郷市早稲田の植え込みの土壌からセシウム134とセシウム137の合計1万4140Bq(ベクレル)/kg(7月17日時点)が検出された。
この数値を原子力安全委員会の換算方法で1平方メートルあたりの数値に換算し、
チェルノブイリ原発事故のセシウム137による汚染レベル区分と比較すると、「第2区分・一時移住区域」となり移住の義務があることになるという。

 さらに同資料には、千葉県松戸市紙敷の園庭ではセシウム合計7031Bq/kg、東京都江戸川区臨海町の植え込みではセシウム合計3693Bq/kg、
茨城県取手市藤代の庭ではセシウム合計3380Bq/kgとあり、チェルノブイリ原発事故のセシウム137による汚染レベル区分と比較すると、
それぞれが「第3区分・希望移住区域」となり、移住の権利が認められることになるという。

一方、東京都文京区小石川4丁目ではセシウム134と137の合計で2500Bq/kg(6月2日)が検出されているが、
同区小石川5丁目では25Bq/kg(同日)ほどしか検出されず、放射性物質が均一には拡散していないことが改めて示された。

 会見で、同グループの土井里紗医師は「この数値はあくまで市民団体が行ったもので、
汚染区分は概算の数値」とした上で、「今まで『首都圏においてはチェルノブイリほどの汚染はない』と言われていたが、それを否定する結果だ」と述べた。
URLリンク(news.nicovideo.jp)


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