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岩手・釜石の死者・不明65%が「津波想定区域外」 ハザードマップ、避難に逆効果か
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市内で、死者・行方不明者のうち65%が
ハザードマップ(被害予想図)の浸水想定区域外に住んでいたことが21日、
群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)と釜石市の調査で分かった。
犠牲者の住所地と被害との関連が分かったのは初めて。近い将来、高い確率で発生が予想される東海、
東南海、南海地震の防災計画についても影響を与えそうだ。
片田教授は「住民への防災情報の提供方法について、抜本的な見直しが必要」と訴えている。
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