【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討4【ECRR】at LIFELINE
【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討4【ECRR】 - 暇つぶし2ch367:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/06/30 16:47:37.82 DaAMdQlI0
>>362
生物学的半減期は細胞の入れ替わりに伴う半減だよ。
ウンコ=消化器内は正確には体内ではない。

368:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/06/30 19:39:12.90 opnc1y5B0
>>367
細胞は入れ替わるが便でも尿でも汗でも出て行かなくてもセシウムが減っていくってのか
お前何歳?中卒?

369:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/06/30 22:45:57.06 YuXZbVwe0
K40の件、自己解決した
錯覚でスレをまたがってお騒がせしてすんませんでした orz

お騒がせしたので一応なにが錯覚だったのか報告して恥を晒しておきます・・・

>>345の前半で指摘されているのが、錯覚のコアの部分だった
件の本の表に載っていたβ線のエネルギーの数値(K40:1.31MeV、Cs137:0.512MeVなど)は、最大値でした
平均エネルギーは>>339>>>>343の値が正しい

じゃあなぜそういう初歩的な錯覚をしたままあーだこーだ言っていたかというと、その前にCs137の預託実効線量換算係数を概算したときに、別の錯覚をしたまま計算をしていて、
それがたまたま正しい計算に近い結果になってしまったため、件の表の数値(実際には最大値だった)をそのまま用いていいと思い込んでしまった

別の錯覚というのは、娘核種の存在を全く無視していたこと
Cs137の崩壊の94%は最大エネルギー0.512MeVのβ崩壊でバリウムの核異性体Ba137mになり、
6%が最大エネルギー1.17MeVのβ崩壊でBa137になる、ということを見逃していた
Ba137mは半減期2.55minでγ線を出して安定同位体Ba137になるから、Cs137の預託実効線量を計算するときには、
娘核種の出す放射線も考えなければならなかった
つまり、β線の最大エネルギーを平均エネルギーと錯覚して高めに見積もっていた分が、
娘核種の出すγ線を考慮していなくて過小評価になった分とたまたまキャンセルして、見かけ上正しい値に近い計算結果になってしまっていたみたい

うーん、ざっくりした計算というより、杜撰な計算をしちゃいかんということだな・・・ orz

370:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/06/30 22:54:40.16 RcoSReil0
放射性物質の消化管吸収率は見つけたよ。
 「いくつかの元素の消化管吸収率」
 URLリンク(www.rist.or.jp)
セシウムとかヨウ素とかは、いったん経口摂取してしまうとほぼ100%吸収されるってことになってるね。
ストロンチウムは大人なら30%程度。
まあもっとも、実効線量係数はこの吸収率も含んでるんだけどね。

371:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/06/30 23:14:09.82 ichyLNBf0
>>368
お前勘違いひどすぎ。お前が中卒だろ。
>>350が言ってる100日というのが生物学的半減期。
>>356が言ってる1~2日で6~15%が排泄されるというのがウンコによる排出。これは生物学的半減期とは別。
>>356は半減期という言葉を間違えて使っているのだろう)


372:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/06/30 23:34:44.81 YuXZbVwe0
>>371
生物学的半減期は、最初の消化管吸収率もコミで計算してるはずだから、
ウンコによる排出も、生物学的半減期に入ってるよ
だからこそ、どういう化学的形態、どういう経路で摂取したかも重要なわけで

373:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/06/30 23:46:56.77 ichyLNBf0
>>372
そうなの?
そういう仮定だと言われれば納得せざるを得ないか。
ただ経口摂取して吸収されずに排出されるのは最初だけだから
それを長期に渡る半減期に含まれるのは違和感あるなあ。
だって次の半減期にその係数は影響ないわけじゃない?



374:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/01 00:06:28.83 0KtsZgAZ0
>>373
うん、だから厳密に考えれば、単純な単一指数関数ではないと思う
たとえば経口摂取の場合、まず消化管でどれだけ吸収されるかというのがあって、
次に血液中に溶けるなり分散するなりしたものが組織に取り込まれる前に尿で排泄されるプロセスがあって、
それを全部すり抜けて組織に取り込まれたものが、入れ替わっていくプロセス(この部分だけを取り出せば、単一指数関数のはず)があるんだろう
複数の異なる緩和時間をもつ過程と考えるべき

だから、吸入摂取と経口摂取、皮膚摂取(創傷などを通じた血液への直接摂取)では、同じ核種でもそれぞれ生物学的半減期が違うし、
どういう化学的形態かによっても変わってくる

セシウムやカリウムの経口摂取の場合は、消化管吸収率がほぼ100%らしいから、そこは考えなくていいだろうと
血液に溶けてそのまま尿として排泄される分は無視できないだろう、たぶんこれが>>356の言う「1-2日の半減期」=短い緩和時間の成分にあたる
で、最後に組織(細胞内)に取り込まれてしまって、長い緩和時間の成分が出てくる

確かめたわけじゃないけど、おそらく生物学的半減期といって出てくる個々の具体的な数値は、まさに最初に体内に取り込んだ量が半分になる時間の実測値なんでしょう
次に半分になる時間は(最初の摂取量の1/4になるまでの時間)は、厳密には生物学的半減期の2倍ではないんだろうな
(あるいは、単一指数関数を仮定してフィッティングして決めてるのかもしれない)
まあ、どっちみち生物学的半減期は、そんな精度よく決められる数値ではないだろうから、単一緩和時間の単一指数関数だと考えても実用上問題なさそう、
というかそれ以外のことやるのは難しいと思うが

375:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/01 00:16:24.32 0KtsZgAZ0
>>374と書いてからググってみたら(安易だ・・・)、ストロンチウムの「生物学的半減期」は50年とかってのが出てくるな
これは、最初の消化管吸収や組織に取り込まれる前に尿から排出されるプロセスの緩和時間は考慮してないな・・・
>>371が言っているような意味での「いったん組織に取り込まれてからの半減期」、長時間成分だけを言ってるっぽい
ストロンチウムにしろカルシウムにしろ、化学的形態によって最初の吸収率がかなり変わってくるだろうから、違うことやってるのかね

ICRP Publication103(の和訳)を見ると、消化管吸収もコミで考えるっぽいけど・・・

376:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/01 00:26:30.02 SIVx/dMK0
>>374
ATOMICAには、こうあります。

『生体中または特定の組織、器官に存在する特定の物質(放射性核種でもよい)の量が、
代謝、排泄などの生物学的過程によって初めの量の1/2にまで減少する時間をいう。
この減少は、指数関数的またはそれに近い割合で起こる。』
URLリンク(www.rist.or.jp)

みかけ上、指数関数とみなせるのであれば、その実態が多成分の指数関数の和であろうが、
組織ごとに異なる平均寿命を持ったdistribution(生体は不均一系だから、この可能性が高いと思う)だろうが、
実用上は、単一指数関数を仮定して、なんの問題もないと思う。
指数関数の和だったとして、解析するには、時間分解能を極めて高くした実験をする必要があるだろうしね。

377:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/01 00:27:06.29 0KtsZgAZ0
つまり、こういうことなんだろうか

ストロンチウムの場合は、経口摂取したうちの数%しか骨などの組織に取り込まれない、この部分の早い緩和(短い「半減期」)の成分がかなり大きい(せいぜい数日)
しかし骨にいったん取り込まれてしまうと、数十年単位の遅い緩和(長い「半減期」)になってしまう
したがって、単一指数関数で近似するのは明らかに無理があり、また実用上も意味をなさなくなってしまうので、
わかりやすくするために、「経口摂取したうち、組織(骨など)に取り込まれる割合」+「組織に取り込まれたものの『生物学的半減期』」という風に分離して示している、と

うーん、これでいいでしょうか?

378:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/01 00:46:47.85 cR2eTGxe0
うはー50年て。。。
それって出て行かないとほぼ同義じゃねw
骨に取り込まれた場合の話だとすると老化で骨粗鬆症により半減する、って話だってりしてw

379:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/01 00:56:10.29 SIVx/dMK0
なるほど、たとえ、吸収率が0%でも、摂取した直後は、100%体内に留まっているわけですな。
ということは、低吸収率の核種の場合、初期の生物学的放出までの被曝線量は、加味されていないということになる。

380:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/01 01:14:06.75 0KtsZgAZ0
>>376を見て、もう一度ICRP Publication103(の和訳)を読み直したら、かなりクリアになってきた

ICRP Publication103の用語定義のところを見ると

 生物学的半減期(Biological half-life)
 更なる取込みがない場合、生体系又はコンパートメントが、生物学的プロセスによって、その中に入った物質(例えば放射性物質)の量の半分を取り除くために要する時間。

ここの「生体系」というのが要するにたとえば人体、「コンパートメント」というのは>>376のATOMICAで言っている「特定の組織、器官」ということだね

つまり、
「牛乳に含まれるSr90を経口摂取した場合の生物学的半減期」「お茶の葉に含まれるCs137を経口摂取した場合の生物学的半減期」と言えば、口から入ったときに含まれていた量が半分になる時間のことで、
「骨に取り込まれたSr90の生物学的半減期」と言えば、組織の入れ替わりによって骨に含まれるSr90が半分になる時間

単に「生物学的半減期」とだけ言っても、実はいろいろあるから、
・どこから半減することに着目しているのか(人体全体なのか、骨なのか、特定の器官なのか)、
・人体全体を対象としているなら、どういう摂取経路なのか(経口なのか、吸入なのか、経皮なのか、血液に直接入ったのか)、
・また摂取時にどういう化学的形態だったのか、
これらの状況をちゃんと付け加えないと、話が食い違うわけですな

ID:ichyLNBf0の指摘というか突っ込みは、実はかなり重要なポイントを突いていて、的を射たものだったんだな
おかげで、自分もあいまいな理解だった部分がかなり明確に整理された

381:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/01 02:47:47.67 0XbvyACV0
口に入れたものが全部体内に蓄積されるわけじゃないだろうに。
生物学的半減期とは別に結構な割合でウンコとして出て行くよ。

などという発言は、全身の生態学的半減期について考える場合ならば、
何を言っているのかわからないと思われる。
セシウムについてなどは特にそう。

382:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/01 03:18:48.96 1ZPIYwwd0
>>371
ICRP-30 でのせしうむの取り扱い。
消化管内は体外として取り扱われています。
消化管内から消化管壁を通った「所」を共通コンパートメントとしています。
共通コンパートメントから全身に移動する

>>356
「体内に入った」は共通コンパートメントです。消化管内は考慮の対象から外してください。
>セシウムのうち6~15%程度は半減期1~2日で排泄されるが
>残りは半減期50~150日程度で排泄される
の両者は、生物学的半減期です。

ネットで入手したpidファイルの内容(URL忘却)ですと、前者が肝臓、後者が赤血球らしいです(ファイル消失)。

>>372
>生物学的半減期は、最初の消化管吸収率もコミで計算してるはずだから、
>ウンコによる排出も、生物学的半減期に入ってるよ
ICRP-30では、生物学的半減期には消化管内存在は含まれていません。
ICRP 23の結果を使っていて、
胃1時間, 小腸4時間, 大腸上部 1.13時間, 大腸下部24時間で通過する。
小腸のみから吸収される。
として計算されています(ICRP30-1, p63図6.1)。

383:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/01 04:52:44.47 cR2eTGxe0
>>381
お前自分が何言ってるかもわかってないだろw

>>382
もともとの>>346
>どれくらい一日平均でとってるとこうなるんだろう?
という質問は一般的に考えると経口摂取量が問題になってると思うんだよね
なので肝臓、赤血球での半減以外に小腸からの吸収率も仮定したほうがよいのではないかな。
まあ体調によって大きく変わるだろうからあくまでも仮定だけど。
100%と考えている!というのであればそれを明記していればよいと思うよ。


384:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/01 04:53:06.22 1ZPIYwwd0
ICRP-30において、
セシウムの排出について、尿・糞・皮膚屑・汗が考えられます。
唾液(つばを吐く)・精液等は考慮に入っていません。
唾液(成分が膵液と類似しているので、膵液並にセシウムが含まれていると思われる)、胃液、膵液(かなり高濃度のセシウムが含まれる、文献名忘却)、胆汁、腸液は、一旦体外(消化管内)に排出され、小腸で再吸収されます。
icrp-30では、共通コンパートメントの一部として取り扱われています。
肺分泌液については、気管から咽頭を経由して排出される分として、肺からの排出では考慮されますが、排出先はすべて胃腸管経由で、胃腸管からの吸収と同等に扱われています。

icrp-30は、1978年にicrp-2 に替わる物として発表されましたので、今使われている用語とは異なる定義で使われている場合があります。
古い文献を読む場合には、定義の変遷に注意してください。

385:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/01 04:56:24.56 1ZPIYwwd0
>>383
>100%と考えている!というのであればそれを明記していればよいと思うよ。
ICRP-30では、セシウムの胃腸管からの吸収率を100%(f1=1)としています。

386:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/01 05:09:53.37 1ZPIYwwd0
スレリンク(lifeline板:193番)
193 :名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/29(水) 12:11:55.35 ID:prVN4rwp0
セシウムの生物学的半減期計算による体内蓄積量。毎日同量づつ摂取する場合
半減期は ICRP-30 のモデルを使用。セシウム摂取から1001日目以降は体内残留量を0とする。
日 1日摂取量を1とし、毎日同量を摂取した場合の体内残存量
1 0.953940888845765
11 9.55787317202443
21 17.3506230239416
31 24.4894335051877
61 42.5119111902669
91 56.3715838039414
121 67.029969897249
151 75.226497858662
181 81.5298040097132
211 86.3771819020265
241 90.1049196745236
271 92.9716301330866
301 95.1761920831966
331 96.8715476003033
361 98.1753124272528
541 101.61824029422
721 102.330369476447
901 102.477665031793

全然抜けないで溜まりつづけるだけじゃない。

387:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/01 05:14:08.86 1ZPIYwwd0
セシウムの生物学的半減期計算による残存量(スポット応答)
日 比率
1 0.953940888845765
2 0.922553565114527
3 0.900256825882081
4 0.883602069360845
5 0.870458335924437
6 0.859508780869349
7 0.849939567116879
8 0.841247645712988
9 0.833121991857157
10 0.825370225864311
11 0.81787327547609
12 0.81055736368578
13 0.803376701234407
14 0.796302793051361
15 0.789317831159882
16 0.782410612429151
17 0.775574016317937
18 0.768803446468367
19 0.762095867820329
20 0.755449211671968
21 0.74886200807795
22 0.742333158709872
23 0.735861796502144
24 0.729447198918927
25 0.723088734351275
26 0.71678582898411
27 0.710537946310705
28 0.704344574461644
29 0.698205218362125
30 0.69211939487259
31 0.686086629772754
41 0.628576915559776
51 0.575887854761972
61 0.52761533742509
71 0.48338915638754
81 0.442870136515393
91 0.405747533277142
101 0.371736649609842
111 0.340576652548032
121 0.312028572868894
131 0.285873472412697
141 0.261910765023533
151 0.239956678233449
161 0.219842843892489
171 0.201415006936032
181 0.184531842386832
191 0.169063871519233
201 0.154892468873498
251 0.099983368207767
301 0.064539444628094
351 4.16603279882227E-02
401 2.68918169049567E-02

388:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/01 05:25:41.37 1ZPIYwwd0
誰が計算してくれ。一致したら計算間違いが無いことがわかるから。
a=0.1, T1=2, T2=110

389:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/01 05:53:13.24 Iatu8NCo0
>>373
排泄物により排出されるものはそもそも吸収されたことに
ならない。
それは吸収率。

カリウムは取り込まれてから定期的に一定量が排出されていく。
セシウムはカリウムと同様の排出をされると考えるんだろう。
これは排出半減期。

原子が崩壊して放射線を出していく事によって、線元の原子自体が
減少していく。半数の原子が崩壊する時間が放射性物質としての
半減期。

これらを全て計算した上で実効線量係数が決まってる。

だから口に入れたベクレル数に実効線量係数をかければ、
まー、大体一生でこのくらい被曝するんじゃね?って値が出る。

390:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/01 07:34:14.61 0KtsZgAZ0
ぅゎぁぁぁ・・・
「コミで計算してるはず」とか知ったかぶっこいて、「明確に整理された(キリッ」なんてドヤ顔かまして、また恥かいちゃった orz
「(生物学的)半減期」という言葉を使うのは、そもそも単一指数関数で近似して実用上差し支えない場合に限られてるような気がしてきたし
ま、いい加減なこと言っててもまじめに考えてくれる人が必ず現れてくれるはずだから、恥かいてもいいやと開きなおっておこう
・・・orz

>>382>>384
経口摂取の「生物学的半減期」のスタート量は、口から入った量じゃなくて(消化管吸収率は関係なくて)、腸から吸収されたところから考えるというのでいいのかな
もしかしてこれって、ICRPの定義あるいは放射性同位元素に限らず、「経口摂取における生物学的半減期」という概念の場合、一般的にそういうもの?
(生物学的半減期という概念は、別に放射性同位元素に特有のものじゃないみたいだけど)

ところでセシウムの遅い緩和の排出経路に赤血球が絡んでるのはなんとなくわかるが、速い緩和の排出経路の肝臓って単に消化管から吸収されたものが通過するだけで、
結局ほとんど尿として出て行くんじゃないのか
それとも肝臓を経由することが、速い緩和にとって特別になにか意味があることなのか
どっちみち同じことのような気もするが

391:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)
11/07/01 07:58:19.79 yEO3KjAL0
>>386
等比数列の和を計算してるんだから、減る方にはいかないさ
n→∞である値に収束するだけ

392:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/01 08:41:22.49 1ZPIYwwd0
>>390
>口から入った量じゃなくて(消化管吸収率は関係なくて)、腸から吸収されたところから考えるというのでいいのかな
というよりも、口から吸収部位までの時間が 胃1時間小腸4時間の合計5時間。日単位の時間から見れば、0と近似可能。

>一般的にそういうもの?
こっちはわからない。薬学関係で、投与薬の体内での動向の問題で使われるのが普通だから。

>速い緩和にとって特別になにか意味があること
肝臓のひとつの機能として、急激な血中濃度の変化を押さえる、というものがあります。
この関係かもしれません。

393:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/01 22:10:29.23 wzrL1Cia0
1959~1964年 日本人中学生尿のセシウム137濃度の推移
URLリンク(www.rist.or.jp)

394:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/01 22:16:03.33 AL5Y3VGo0
何というやばさ。
今の40~50代は肺がん率30倍とはいうけど‥。

395:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/01 22:16:10.66 0KtsZgAZ0
>>392
えーっと、また分からなくなったんだけど、ICRP-30では経口摂取の生物学的半減期のスタートはどこからになるの

物質Aの消化管吸収率が80%、消化管での吸収までにかかる時間が5時間だったとして、
1/1の午前0時に物質Aを1g口から入れたとした場合の「経口摂取の生物学的半減期」のスタートは、
1/1午前0時の1g(口に入った時点)なのか、1/1午前5時の0.8g(消化管壁を通過した時点)なのか、どっち?

396:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/01 23:14:08.88 cR2eTGxe0
>>395
>>382
ICRP-30では、生物学的半減期には消化管内存在は含まれていません
って言ってるからやっぱり後者じゃないのかなー

397:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/01 23:17:52.88 AL5Y3VGo0
傾向摂取の係数に消化管吸収の効果が含まれてるのは自然だし、
生体半減期が吸収後の放射性物質に大してなのも自然だと思うんだけど。

398:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/01 23:39:31.10 KbMq/f+v0
>>394
いや、さすがにそれは無いだろうw
年齢補正した?

399:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/02 00:20:36.78 f/EluCbz0
生物学的半減期理解できない奴多すぎるな・・・

吸収した物に対しての半減期で消化器系に残ってる物を計算するわけがない・・・
仮に50%以下の吸収率の物が有るとそれは半減期0秒以下とか頭おかしいの?w

最初に放射性物質をモルモットに与え続けてその後放射性物質を含まない食事に切り替える。
消化器系に放射性物質が無くなってからミンチ肉にして物質量を調べる。
そこがスタートラインな。

あとは放射性物質を含まない食事与え続けて一日ごとに一匹ずつミンチ肉にして調べる。
最初の値の半分になった日が生物学的半減期だ

400:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/02 00:36:20.86 aQqTnw9q0
>>399
じゃあ、便秘の場合は、どうすんのさ。
日本人で便秘気味の女の子なんて、いくらでもいるぞ。

401:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/02 00:43:28.66 f60aTlHE0
生物学的半減期が理解できてないんじゃなくて
知りたいのは食べたもんがどんだけ蓄積されるかってことなんじゃないの
ファクターのひとつに生物学的半減期があるってだけで

402:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 04:08:09.02 DvPWyt2d0
スレリンク(lifeline板:211番)
211 :名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 14:47:52.14 ID:CjXeXlAm0
>>207
>福島市内の6~16歳の男女10人の尿を
排出量は、前日までの蓄積量+当日分から、その日の蓄積分を減じるとして計算。以下の通り。セシウムは尿排出が主で一
部汗として排出される。
セシウムの生物学的半減期計算による尿中セシウム量。毎日同量づつ摂取する場合
日 比率
1 0.046
11 0.182
21 0.251
31 0.314
41 0.371
51 0.424
61 0.472
71 0.517
81 0.557
91 0.594
101 0.628
111 0.659
121 0.688
131 0.714
151 0.76
161 0.78
171 0.799
181 0.815
191 0.831
201 0.845
221 0.87
231 0.881
241 0.891
251 0.90
261 0.908
271 0.916
281 0.923
291 0.93
301 0.935
311 0.941
321 0.946
331 0.95
341 0.955
350 0.958
361 0.962
福島って、基準を緩和して人が住めるようにした場所だったよね?。
DACの上限ギリギリとして、かなり高濃度のセシウム粉塵を吸引しているはずなのだが。
ICRP30 よりセシウムの吸入クラスは、D、 f1が1だから、極端に考えれば1-2日遅れで全量が肺から体内へ移動してい
ると考えられる。
尿中濃度が1ベクレルというのはやけに少ないんじゃないの。
16歳もいるので成人(成人2リットル/日の尿量)と同じとして、1日500*2 =1000Bqの食事+DAC上限ギリギリの吸引(放射線
防護用マスクをつけていない)から考えると。
500-2000Bq位排出させるはず(検算求む)。

403:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 07:12:22.32 aEIaiIqx0
>>400
>じゃあ、便秘の場合は、どうすんのさ。
>>382 参照
小腸でほとんど吸収される(セシウムの場合)ので、体内濃度と同じになった糞便が大腸下部に蓄積しても、吸収濃度には影響が出ないでしょう。
ただし、大腸での吸収が多いとされている核種や薬品もあったはずなので、そちらの場合は考慮が必要でしょう。

404:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 09:19:40.77 aEIaiIqx0
URLリンク(www.infoark.org)
目次部分の訳。一部意訳では済まされない改変を行っている部分があります。正確な内容は前述ファイルを参照してください(以下同)。

チェルノブイリ、人と環境のための破局の結末, Yablokov(2009).

目次.
序文. 7
導入. 10
謝辞. 14

緒言:チェルノブイリに関する困難な真実. 1

第1章. チェルノブイリ汚染:概要.
1. チェルノブイリ汚染の時間と空間に関して. 5

第2章. 公衆衛生のためのチェルノブイリ事故の影響.
2. チェルノブイリの公衆衛生への影響:いくつかの手法上の問題. 32
3. 一般的な病的状態、障害、およびチェルノブイリ事故後の障害. 42
4. チェルノブイリ事故の結果として老化加速. 55
5. チェルノブイリ事故後の非悪性疾患. 58
6. チェルノブイリ事故後の腫瘍学的疾患. 161
7. チェルノブイリ事故後の死亡率. 192
第2章のまとめ. 217

第3章. 環境におけるチェルノブイリ事故の影響.
8. チェルノブイリ後の大気、水、および土壌汚染. 223
9. 植物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 237
10. 動物相におけるチェルノブイリの放射性への影響. 255
11. 微生物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 281
第3章のまとめ. 285

第4章. チェルノブイリ事故後の放射線防護.
12. 食べ物と人々のチェルノブイリの放射能汚染. 289
13. チェルノブイリの放射性核種のDecorporation. 303
14. チェルノブイリの放射能汚染地域での活動のための保護対策. 311
15. 23年後の公衆衛生と環境のためのチェルノブイリ事故の影響. 318
第4章のまとめ. 327

405:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 09:20:39.38 aEIaiIqx0
第1章. チェルノブイリ汚染:概要.
1. チェルノブイリ汚染の時間と空間に関して. 5
1.1. 放射性汚染. 5
1.2. 汚染の地形. 5
1.2.1. ヨーロッパ. 6
1.2.1.1. ベラルーシ. 7
1.2.1.2. ウクライナ. 10
1.2.1.3. ヨーロッパのロシア. 10
1.2.1.4. 他のヨーロッパ諸国. 10
1.2.2. アジア. 14
1.2.3. 北アメリカ. 15
1.2.4. 北極地域. 16
1.2.5. 北アフリカ. 16
1.2.6. 半球南. 16
1.3. マリチェルノブイリ由来主な放射性核種の排出量の推計値. 16
1.4. 汚染の生態学的特徴. 19
1.4.1. 汚染スポット/不規則さ. 19
1.4.2. "ホットパーティクル"の問題. 21
1.5. スペクトル分析による放射性核種の変化. 21
1.6. 鉛汚染. 24
1.7. チェルノブイリの人口の線量評価. 24
1.8. どの位の人がチェルノブイリの汚染にさらされるのですか、さらされたのですか? 24
1.9. 結論. 26
参考文献. 27


406:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 09:21:58.61 aEIaiIqx0
第2章. 公衆衛生のためのチェルノブイリ事故の影響.
2. チェルノブイリの公衆衛生への影響:いくつかの手法上の問題. 32
2.1. 災害の影響に関する客観的なデータ取得の困難. 33
2.2. "科学的議定書". 36
2.3. チェルノブイリの放射性核種の影響を却下することは、間違いである. 38
2.4. 公衆衛生上のチェルノブイリ事故の影響を決定する. 38
参考文献. 39

3. 一般的な病的状態、障害、およびチェルノブイリ事故後の障害. 42
3.1. ベラルーシ. 42
3.2. ウクライナ. 45
3.3. ロシア. 48
3.4. その他の国. 50
参考文献. 50

4. チェルノブイリ事故の結果として老化加速. 55
参考文献. 56

407:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 09:23:49.22 aEIaiIqx0
5. チェルノブイリ事故後の非悪性疾患. 58
5.1. 血液およびリンパ系疾患. 58
5.1.1. 血液と造血器官の疾患. 58
5.1.1.1. ベラルーシ. 58
5.1.1.2. ウクライナ. 59
5.1.1.3. ロシア. 60
5.1.2. 循環器疾患. 61
5.1.2.1. ベラルーシ. 62
5.1.2.2. ウクライナ. 63
5.1.2.3. ロシア. 63
5.1.2.4. その他の国. 64
5.1.3. 結論. 64
5.2. 遺伝的変化. 65
5.2.1. 変異の頻度の変化. 65
5.2.1.1. 染色体変異. 65
5.2.1.1.1. ベラルーシ. 66
5.2.1.1.2. ウクライナ. 67
5.2.1.1.3. ロシア. 68
5.2.1.1.4. その他の国. 70
5.2.1.2. ゲノムの変異. 71
5.2.1.2.1. トリソミー21(ダウン症候群). 71
5.2.1.2.2. トリソミー13(パトー症候群)と他のゲノムの変異. 72
5.2.2. タンパク質および他の遺伝性疾患の遺伝的多型. 72
5.2.3. サテライトDNAの変化. 73
5.2.4. 遺伝的に先天性発育異常を引き起こした. 73
5.2.5. 被爆した両親の子どもたち. 74
5.2.6. 指標の健康状態などの染色体異常. 75
5.2.7. 結論. 76
5.3. 内分泌系の疾患. 77
5.3.1. 内分泌系の疾患のデータの見直し. 78
5.3.1.1. ベラルーシ. 78
5.3.1.2. ウクライナ. 80
5.3.1.3. ロシア. 80
5.3.2. 甲状腺機能障害. 83
5.3.2.1. ベラルーシ. 83
5.3.2.2. ウクライナ. 85
5.3.2.3. ロシア. 86
5.3.2.4. その他の国. 86
5.3.3. 結論. 86
5.4. 免疫系疾患. 87
5.4.1. ベラルーシ. 87
5.4.2. ウクライナ. 89
5.4.3. ロシア. 90
5.4.4. 結論. 92

408:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 09:25:26.24 aEIaiIqx0
5.5. 呼吸器系疾患. 92
5.5.1. ベラルーシ. 93
5.2.2. ウクライナ. 93
5.5.3. ロシア. 95
5.5.4. 結論. 96
5.6. 尿生殖路の疾患および生殖障害. 96
5.6.1. ベラルーシ. 97
5.6.2. ウクライナ. 98
5.6.3. ロシア. 100
5.6.4. その他の国. 101
5.6.5. 結論. 102
5.7. 骨と筋肉の病気. 102
5.7.1. ベラルーシ. 102
5.7.2. ウクライナ. 102
5.7.3. ロシア. 103
5.7.4. 結論. 104
5.8. 神経系の疾患や感覚器官と精神的健康に及ぼす影響. 104
5.8.1. 神経系疾患. 105
5.8.1.1. ベラルーシ. 105
5.8.1.2. ウクライナ. 106
5.8.1.3. ロシア. 109
5.8.1.4. その他の国. 111
5.8.1.5. 結論. 112
5.8.2. 感覚器官の疾患. 112
5.8.2.1. ベラルーシ. 112
5.8.2.2. ウクライナ. 113
5.8.2.3. ロシア. 115
5.8.2.4. その他の国. 115
5.8.3. 結論. 115
5.9. 消化器系や内臓疾患. 116
5.9.1. ベラルーシ. 116
5.9.2. ウクライナ. 117
5.9.3. ロシア. 118
5.9.4. 結論. 119
5.10. チェルノブイリ事故に関連する皮膚疾患. 120
5.10.1. ベラルーシ. 120
5.10.2. ウクライナ. 121
5.10.3. ロシア. 121
5.11. 感染症や寄生虫の感染. 122
5.11.1. ベラルーシ. 122
5.11.2. ウクライナ. 123
5.11.3. ロシア. 124
5.11.4. 結論. 124
5.12. 先天性奇形. 125
5.12.1. ベラルーシ. 125
5.12.2. ウクライナ. 127
5.12.3. ロシア. 129
5.12.4. その他の国. 130
5.12.5. 結論. 133
5.13. 他の疾患. 134
5.14. 結論. 134
参考文献. 134

409:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 09:26:55.62 aEIaiIqx0
6. チェルノブイリ事故後の腫瘍学的疾患. 161
6.1. 一般的な腫瘍学的罹患率の増加. 162
6.1.1. ベラルーシ. 162
6.1.2. ウクライナ. 163
6.1.3. ロシア. 164
6.1.4. その他の国. 164
6.2. 甲状腺癌. 165
6.2.1. どのように多くの人が甲状腺がんを持っている? 165
6.2.1.1. ベラルーシ. 165
6.2.1.2. ウクライナ. 166
6.2.1.3. ロシア. 168
6.2.1.4. その他の国. 170
6.2.2. チェルノブイリ甲状腺がんの新規症例はいつ、どのくらい発症するか? 174
6.3. 血液白血病の癌. 177
6.3.1. ベラルーシ. 177
6.3.2. ウクライナ. 178
6.3.3. ロシア. 179
6.4. 他のがん. 181
6.4.1. ベラルーシ. 181
6.4.3. ロシア. 183
参考文献. 185

7. チェルノブイリ事故後の死亡率. 192
7.1. 妊産婦死亡率の増加. 192
7.1.1. ベラルーシ. 192
7.1.2. ウクライナ. 193
7.1.3. ロシア. 193
7.2. 周産期、乳児、および小児の死亡率を増加した. 196
7.2.1. 周産期死亡率. 197
7.2.1.1. ベラルーシ. 197
7.2.1.2. ウクライナ. 197
7.2.1.3. ロシア. 197
7.2.1.4. その他の国. 198
7.2.2. 乳児死亡率. 199
7.2.2.1. ウクライナ. 199
7.2.2.2. ロシア. 200
7.2.2.3. その他の国. 200
7.2.3. 幼年期の死亡率(年齢0-14歳). 201
7.2.3.1. ベラルーシ. 201
7.2.3.2. ウクライナ. 201
7.2.3.3. ロシア. 201
7.3. 清算人の死亡. 201
7.3.1. ベラルーシ. 203
7.3.2. ウクライナ. 203
7.3.3. ロシア. 203
7.4. 全体的な死亡率. 205
7.4.1. ベラルーシ. 205
7.4.2. ウクライナ. 206
7.4.3. ロシア. 207
7.5. 一般的な死亡率の計算は、発がんリスクに基づく. 207
7.6. 一般的な死亡率の計算. 207
7.7. チェルノブイリ被災者の総数は何ですか? 209
7.8. 結論. 211
参考文献. 211

第2章のまとめ. 217
参考文献. 219

410:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/02 09:32:49.20 aEIaiIqx0
目次には節の表題が書かれていなかったために節の表題を拾って、訳しました。
私の訳は、誤訳の塊として悪評高いのでその点を配慮していただけたらば幸いです。

2章まで訳したら疲れたのでこれで打ちきりました。
海外の基準で見れば、中学校3年高校3年も英語を学んでいれば日常使う程度の言葉を訳すだけの能力は得られている、事になっているので
細かい内容については、必要に応じて各人が訳してください。
URLリンク(lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp) ライフサイエンス辞書

411:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)
11/07/02 11:52:01.97 WWvKBOQM0
>>402
吸入被曝で子供の1日の土壌摂食量は200mgなんだけど、福島の土壌汚染濃度で計算すると、1日何Bq になる?

412:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/02 12:00:10.06 alZZVsSs0
>>411
1万Bq/kgなら、2Bqだね。
外で遊ぶ子の方が尿中のセシウム高いっていうけど、
この数字だと食べ物の方が影響大きそうだね。

考えられる事項としては、
・吸入量の見積もりが違う(摂食量のほか、肺への吸入量も大きい?)
・濃度の見積もりが違う(飛んでる粉塵はもっと濃度が高い?)
・放射能をよく気にして、子供をあまり外に出さないような親は、食べ物にも注意している

みたいな感じかな。
実は3番目の項目が大きそうだけど。

413:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)
11/07/02 14:10:16.64 Thf/kyEK0
>>412
そうだね
外で遊ぶ子の方がセシウム多いんなら、多分3番目だろうね
最初の頃に比べると、もう吸入での摂取量はずいぶん少なくなってる

414:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/02 16:29:51.74 tsNUnUnC0
>>412
>外で遊ぶ子の方が尿中のセシウム高いっていうけど、
これって本当?本当ならソースプリーズ

つくばはKEKのエアサンプラーの測定結果見るかぎり呼吸による影響は
無視できる程度。福島の高汚染地域はどうなってるのか知りたいが、
見つからんな。

415:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/02 17:55:03.18 alZZVsSs0
>>414
ただ、近くに焼却炉とかある場合は、わからないね。
それこそエアサンプラーとか持ってきてきちんと調べないと。

416:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/02 17:57:20.12 alZZVsSs0


>>414
URLリンク(www.google.com)

417:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/02 18:27:05.61 tsNUnUnC0
>>416
これだと、サンプルが10人しかいないから屋外に長期滞在しているほうが
多いという事は出来ない。

418:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/03 09:08:30.85 U/JxKgwL0
>>400 5.5 呼吸器系疾患 の和訳
URLリンク(terrylazybee.blog51.fc2.com)


419:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/03 09:50:06.20 jeqQpB1L0
ベラルーシでは子供の20Bq/kg体重で要治療
URLリンク(www.natvd.com)

420:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)
11/07/03 09:56:17.83 lefO1Ocs0
>>412
福島の子供達の尿から検出されているセシウムは実は3月の大量放出の時
揮発した空気中セシウムを吸い込んだからなんじゃないかな。
あの当時は空気中のセシウム濃度だって、1日外気を吸っていれば相当な量に
なる濃度だったろうし、、生体半減期が70日としても、まだ半分近くは残ってる
訳で、、、

421:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)
11/07/03 09:57:47.86 cDHLiJLD0
福島に限らず、関東の餓鬼どもの半数ぐらい大病になってくれたら
良いのにね。

422:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)
11/07/03 09:59:27.85 cDHLiJLD0
餓鬼どもの抹殺大イベント

423:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/03 10:01:03.02 jeqQpB1L0
URLリンク(www.videonews.com)
6月21日 子供を守るネットワーク 6名
30代 セシウム134 152Bq/kg セシウム137は検出されず
6月22日 
大人693Bqセシウム137
子供325bq

424:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/03 10:17:21.94 6sbVj6tF0
こんな議論をするより、直ちに疫学調査するべき。

425:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)
11/07/03 10:33:02.63 mApxqIph0

警告 セシウム(137)で甲状腺癌がん
URLリンク(www.asyura2.com)

現在日本中で、半減期が8日ほどのヨウ素131こそが甲状腺がんの主要因だと思っているが、
この研究結果を見ると、他の臓器への蓄積量と比べると、セシウム137は甲状腺に最も蓄積する。
ヨウ素131にだけ注意すれば子供達を甲状腺がんから守れると思っていると大火傷する研究結果だ。



426:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/03 11:57:59.94 d6u5t8/u0
横軸に経過年数をとったときの空間線量の変化を表す関数は以下の計算で合ってる?
(福島からの追加の放射性物質やウォッシュアウト等は無視する)

単一の核種しか存在しない場合
放射性物質の量と空間線量は比例するので
現在の空間線量をx,核種の半減期をTとすると,t年後の空間線量は

x*(1/2)^(t/T)

現在,空間線量に寄与している元素はほとんどセシウムであり
内訳はセシウム134(半減期2.06年)とセシウム137(半減期30.1年)が半々。
したがってt年後の空間線量は

(1/2)*x*(1/2)^(t/2.06) + (1/2)*x*(1/2)^(t/30.1)

もし正しいなら
約3年後に現在の2/3
約6年後に現在の1/2
約18年後に現在の1/3
約30年後に現在の1/4
になるはず。
その場所に留まった時のt年後の累積外部被曝も積分すれば出せそう。

427:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/03 12:21:57.37 aRswphbj0
30年後に1/4で、後は30年ごとに1/2だな。
200万Bq/m2とかの高濃度汚染地域は、300年後で1000Bq/m2くらいになるね。
まだキノコとか野生動物は食えないレベルだ。

428:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)
11/07/03 17:41:07.03 xRV+06YM0
>>426
前提が間違いなければ計算はあっている。
後半式も割合半々ならそれでよく、積分で累積計算できる。

実際は、最初に書いてるように新たに放射性物質追加したり
流されたりするが、現状放置だったらどうよと見る上では役に立つ。

>>427
の言うように、最初に半減期2年のほうがあらかた消えて、30年後以降は
半減期30年のほうが30年おきに半分になっていく。結局、こいつを
どうするか。今から300年前は江戸時代。




429:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/03 18:31:52.79 8j3Nqbvs0
>>409
第3章. 環境におけるチェルノブイリ事故の影響.
参考文献. 221

8. チェルノブイリ後の大気、水、および土壌汚染. 223
8.1. 表面の空気のチェルノブイリの汚染.
8.1.1. ベラルーシ、ウクライナ、ロシア. 223
8.1.2. その他の国. 225
8.2. 水生生態系のチェルノブイリの汚染. 226
8.2.1. ベラルーシ、ウクライナ、ロシア. 226
8.2.2. その他の国. 338
8.3. 土壌のマントルのチェルノブイリの汚染. 229
8.3.1. ベラルーシ、ウクライナ、ロシア. 229
8.3.2. その他の国. 231
8.4. 結論. 232
参考文献. 234

9. 植物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 237
9.1. 植物、キノコ、および地衣類の放射能汚染. 237
9.1.1. 植物. 238
9.1.2. キノコや地衣類. 244
9.2. 放射性誘発された形態、異常、および腫瘍. 246
9.3. 遺伝的変化. 248
9.4. 汚染された地域の植物やキノコの他の変更点. 250
参考文献. 250

10. 動物相におけるチェルノブイリの放射性への影響. 255
10.1. 放射性核種の取り込み. 255
10.2. 生殖異常. 259
10.3. 遺伝的変化. 265
10.4. 他の生物学的特性の変化. 268
10.5. 結論. 273
参考文献. 274

11. 微生物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 281
参考文献. 283

第3章のまとめ. 285
参考文献. 286

430:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/03 18:32:31.10 8j3Nqbvs0
第4章. チェルノブイリ事故後の放射線防護.
参考文献. 288

12. 食べ物と人々のチェルノブイリの放射能汚染. 289
12. 食べ物と人々のチェルノブイリの放射能汚染. 289
12.1. 食品の放射線モニタリング. 289
12.1.1. ベラルーシ. 289
12.1.2. ウクライナ. 290
12.1.3. 他の国および地域. 291
12.2. 組み込まれた放射性核種のモニタリング. 294
12.2.1. ベラルーシ. 294
12.2.2. その他の国. 298
12.3. 結論. 300

13. チェルノブイリの放射性核種の除去. 303
13.1. 食品中の放射性核種の低減.
12.2. ペクチン腸吸着剤による汚染除去の結果. 304
13.3. 放射線防護の新たな原則は直接の測定値に基づく. 308
13.4. ここで、チェルノブイリの子どもたちのための国際的な援助は特に有効であろう. 308
参考文献. 289

14. チェルノブイリの放射能汚染地域での活動のための保護対策. 311
14.1. 農業における放射線防護のための措置. 312
14.2. 林業、狩猟、漁業のための放射線防護措置. 313
14.3. 放射線防護は、日常生活で測定します. 315
参考文献. 317

15. 23年後の公衆衛生と環境のためのチェルノブイリ事故の影響. 318
15.1. 大災害の地球規模. 318
15.2. チェルノブイリ結果の分析に障害. 319
15.3. チェルノブイリの健康への影響. 320
15.4. 犠牲者の合計数. 322
15.5. チェルノブイリのリリースと環境への影響. 322
15.6. 大災害の影響を最小限に抑えるために社会と環境への取り組み. 324
15.7. 原子力産業に関連する団体は、当初からではなく、公企業を保護する. 325
15.8. それは、チェルノブイリを忘れないことは不可能です. 326
15.9. 結論. 326
参考文献. 326

第4章のまとめ. 327

431:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/03 21:47:08.52 fTDcE2Y10
茶葉のセシウムが多いのは葉っぱ自体から放射性物質吸収してるからって、
テレビで流れてるんだが、根から以外に取り込むのか??
とんでも論にしか見えないんだが

432:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)
11/07/03 22:12:01.60 +8KCk+fR0
>>431
微量元素の欠乏症が出たときとかに肥料の葉面散布とかするから、葉からも栄養は吸収されるはず。

433:名無しさん@お腹いっぱい。(山形県)
11/07/03 23:34:32.37 TeCNdYlf0
神奈川県における今後の茶栽培について(神奈川県農業技術センター)
URLリンク(www.agri-kanagawa.jp)
お茶の放射性セシウムの検出問題への対応等について(農林水産省)
URLリンク(www.maff.go.jp)

434:426(茨城県)
11/07/04 01:18:11.89 0lL2uZEG0
>>427
そのレベルの汚染地域は「もう住めない」と国の方で断言してほしいね。
避難者の身の振り方に大きく影響するし。

>>428
ありがとう!


累積の方も計算してみた。
開始時の放射線量を1とすると,以下のようになる。


経過年数 放射線量 累積外部被曝
1     0.846   0.919
2     0.733   1.705
3     0.649   2.394
4     0.586   3.010
5     0.539   3.571
6     0.502   4.091
7     0.473   4.577
8     0.450   5.038
9     0.431   5.478
10     0.414   5.901
11     0.400   6.308
12     0.388   6.702
13     0.377   7.085
14     0.367   7.456
15     0.357   7.818
16     0.348   8.171
17     0.340   8.515
18     0.332   8.850
19     0.324   9.178
20     0.316   9.498

現時点で20mSv/yearの地域では,8年後に累積100mSv,20年後に200mSv近くになる。

・放射性物質自体が移動する可能性
・加齢による感受性の低下

があるにしても

・外部被曝のみの値であること
・感受性の高い子供の存在

を考慮すると,年間20mSv基準はやっぱりマズいんじゃないかな。

435:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/04 07:53:07.25 Jn0H4B950
線量への寄与はセシウム134がセシウム137の2.5倍ほどあるはずだから、
三年で現在の半分程の空間線量になるはず。

kekあたりも同様の試算してた。

436:名無しさん@お腹いっぱい。(空)
11/07/04 11:56:39.83 8CDVZvuG0
Cs134とCs137だと、崩壊後の娘核種まで入れてくと、
γ線量の場合、エネルギーで考えて2.69倍、カウントで考えて2.56倍の差があるからね
URLリンク(spreadsheets.google.com)

437:名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)
11/07/04 12:59:13.93 6laRg6x70
>>7 東工大のS准教と同じ間違えだね。

>データの選択自体にバイアスをかけなければ、

バイアスがかからないものはない。要は、それをどう除去するか。

>その他要因はプラスに働くものとマイナスに働くものが 恣意性なく混在するわけだから、放射性との因果関係のみを取り出して証明しなくとも、
影響の可能性範囲を把握するには、実効性の高い方法だと思う

そんな単純なものではない。バイアスが具体的に何なのか知らないようだな。生物統計のテキストでも
読んだ方がいいよ。

438:名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)
11/07/04 13:00:24.52 6laRg6x70
>>99 おっしゃる通り。

439:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/04 13:37:30.24 ZTUHZd810
ホットパーティクルは無視ですか。

440:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/04 14:41:44.84 T9Azeura0
水溶性だから取り込まれて困ってるのにパーティクルと言われても・・・

ICRPでもPuは1000倍くらい吸入がヤバイ係数になってなかったっけ

441:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)
11/07/04 16:27:59.87 fKqIk6y/0
>>435
Cs137のμSv/h / kBq/m2の係数は0.0021、Cs134の係数は0.0054だから
2.5倍くらいの差がある。例えば1μSv/hの場所だと、当初Cs137、Cs134の量が等価であれば、
大体双方130kBq/m2が目安になる。
130 x 0.0021 = 0.273
130 x 0.0054 = 0.702
これにバックグラウンドで0.025(ちょっと少ないけど)を足すと、1μSv/hになる。
これでそれぞれの半減期を計算してみると。
1年目 0.794μSv/h (Cs134 93kBq/m2 0.502μSv/h Cs137 127kBq/m2 0.267μSv/h)
2年目 0.641μSv/h (Cs134 66kBq/m2 0.356μSv/h Cs137 124kBq/m2 0.260μSv/h)
3年目 0.533μSv/h (Cs134 47kBq/m2 0.254μSv/h Cs137 121kBq/m2 0.254μSv/h)
4年目 0.459μSv/h (Cs134 34kBq/m2 0.184μSv/h Cs137 119kBq/m2 0.250μSv/h)
5年目 0.399μSv/h (Cs134 24kBq/m2 0.130μSv/h Cs137 116kBq/m2 0.244μSv/h)
6年目 0.354μSv/h (Cs134 17kBq/m2 0.092μSv/h Cs137 113kBq/m2 0.237μSv/h)
7年目 0.323μSv/h (Cs134 12kBq/m2 0.065μSv/h Cs137 111kBq/m2 0.233μSv/h)
8年目 0.301μSv/h (Cs134 9kBq/m2 0.049μSv/h Cs137 108kBq/m2 0.227μSv/h)
9年目 0.278μSv/h (Cs134 6kBq/m2 0.032μSv/h Cs137 105kBq/m2 0.221μSv/h)
10年目 0.268μSv/h (Cs134 5kBq/m2 0.027μSv/h Cs137 103kBq/m2 0.216μSv/h)

ちょっと端数を切ってはあるから、大体だけどね、、こんな感じかと、、

442:428(関西地方)
11/07/04 18:49:36.01 AqwMYPwH0
>>434
合ってるとか言ってて間違ってました。すみません。
>>435,>>436,>>441が正しいこと言ってます。
Cs134と137で放射線量が同じ訳がないとあとで
気づいたけど、先に訂正が入っていたようでよかった。

だから
>(1/2)*x*(1/2)^(t/2.06) + (1/2)*x*(1/2)^(t/30.1)
この式は次のようになります

Cs134がCs137の2.5倍の放射線量とした場合

{2.5*x*(1/2)^(t/2.06) + 1*x*(1/2)^(t/30.1)}/(2.5+1)

Cs134が Cs137の2.5倍線量なので134のほうの式を2.5倍
Cs137は1倍(省略してもいいけど)
スタートの線量を1にしたいので、全体を(2.5+1)で割る。


申し訳ないが、累積値は計算しなおしとなります。

ここでは、3年目で約半分、10年目でまた半分、
30年目でさらに半分、以降30年毎に半分の流れが分かればいいと思う。

また間違いがないとも言い切れないのでどなた
検証して下さるとありがたし。


443:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)
11/07/04 18:54:08.42 ecQOEoGr0

●広瀬隆氏 最新講演会 2011.6.18 横浜
URLリンク(www.youtube.com)

1:31:35
体内被曝についての説明

1:38:50
「テレビに登場する専門家は、日本アイソトープ協会と放射線医学総合研究所、つまり、放射線の有効利用の為の御用学者なのである」

1:41:15
「チェルノブイリ事故から18年後の2004年にウクライナ保健省が、チェルノブイリ被爆者は320万人であるとの統計をまとめ、
児童45万人を含む230万人が政府機関の保護観察下に置かれたと発表した」

1:41:25
2005年ロシア保健社会発展省の統計
・チェルノブイリで健康を害した被爆者145万人
・事故後に生まれて健康を害した18歳以下の人が22万6000人
・被爆者のうち、身体障害者の認定を受けたのは4万6000人

2006年3月時点 ロシア・ウクライナ・ベラルーシの健康被害者は700万人以上

2009年4月26日 ウクライナでは公式の事故被害者数が230万人に拡大
甲状腺の手術を受けた人数は4400人に達した

1:41:53
★福島原発の死亡者数の試算
3月30日ヨーロッパ放射線リスク委員会ECRR試算 ⇒ 「癌患者の増加数は+約40万人」

●福島原発から100km圏内⇒334万人中約20万人が50年以内に癌を発症。内、半数は10年間で発症する

●100km~200km圏内⇒787万人中22万人が50年以内に癌を発症。内、半数は10年間で発症する

※↑内部被曝を考慮せずにこの数字

444:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/04 19:45:06.54 qiw5pZ250
「東電原発病」を厚生省に認可させよう。

5~10年たって、ガンや白血病になっても、
因果関係が不明で すませられたら頭くるだろ?

俺の症状は超鬱だけど、これも「東電原発病」だ。

445:名無しさん@お腹いっぱい。(広西チワン族自治区)
11/07/04 20:29:23.68 H9dlncOCO
福島産の卵を一個調べずに間違って食べてしまったんですが、マズイですよね・・

446:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)
11/07/04 21:00:47.16 3MY0IFYD0
>>445
今は卵はほぼNDだと思うよ
ND=ゼロじゃないけどね。まあ程度の問題

447:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/04 21:03:57.48 gTg5ltph0
調べてないんだからそりゃーNDだろう

448:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)
11/07/04 21:47:23.43 3MY0IFYD0
あれそうだっけ?と思って発表資料調べてみたけど、やっばり計ってるよ
採取日6/23。分析は日本分析センター
調べてないってのは、どこのデータベース見たの?

449:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/04 21:47:59.18 HAx+z4hu0
皆さんご指摘ありがとうございました。
ベクレルとシーベルトがごっちゃになってました。
すみません。

なお,>>442の式で計算し直したところ
1mSv/yearの地点での累積値は

5年後に約3.1mSv
10年後に約4.6mSv
20年後に約6.7mSv
30年後に約8.3mSv

でした。
>>441の各年の和でも比較的近い値が出たので,
こちらの計算は大きく間違ってはいないと思うのですが。

450:名無しさん@お腹いっぱい。(広西チワン族自治区)
11/07/04 22:18:52.17 H9dlncOCO
>>446 ちょっとだけ安心できましたありがとうございます。焦りすぎて食べた後すぐ全部吐いちゃいました。やっぱ産地とかはしっかり見ないとダメですね・・

451:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/04 22:30:48.56 huDJXBPC0
仮に食べたのが規制値以上のものだったとしても、一度や二度なら問題ないでしょ。

食品に関しては、日常的に食べ続けるから問題が出るわけだし。



452:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/04 23:25:46.57 T9Azeura0
鶏卵吐くとかアホかw
密閉鶏舎飼育のブロイラーで外国産の餌食べて、
おまえより汚染すくないよwwwww

453:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/05 02:04:18.17 eSGhJD1Q0
>>452
つうか、地鶏とか放牧牛みたいな、従来なら高級品だったものの方が危険って皮肉な世の中だよな。

454:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/05 06:55:03.23 F02r1xXv0
>>453
ほんと、減農薬で誇りを持って農業頑張ってたおじいさんが自殺とかなんだよって思うよ・・・

こういうことに責任とらずに経済優先。

そういう奴らがやることに、安全なんてことはないんだよな、ため息が出る。
馬鹿にハサミはつかえねえよな。

455:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/05 06:56:45.66 flfh85Om0
>>452
一応書いておくけど、地元栃木産鶏卵。
昨年に比べて黄身が割れやすい。
数少ない蛋白元なので、1日1個を上限に食べているが、1パック10個を食べ終える頃には、黄身が殻を割っただけで崩れてしまう。

つまり、細菌汚染を受けている可能性が高い。
東電の計画停電の関係で、生産者又は物流業者の冷蔵庫の温度が上がっているのかもしれない。

456:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)
11/07/05 07:49:04.26 sm5dlfho0
>>455
飼料を変えたのかもしれない
地震や津波で生産者が被災したか、放射能を警戒して切り替えたか

457:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/05 12:02:32.37 VSFWoR/X0
>>455
じゃあそんなの食べたらダメだよ


458:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)
11/07/05 13:03:29.98 IY7Ijg650
たまごはサルモネラ菌があるのに、すぐ外郭と接触するのなんて食えねぇよw
ただちに影響でるわ

459:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/05 22:29:16.79 7IKRdzLN0
>>458
加熱すれば食えるお。

460:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/05 22:53:12.53 b+cOrqBn0
骨に沈着したストロンチウムの生物学的半減期について、ICRPあたりはどういう数値を出してるのか分かる人いる?
特に、年齢別の数値
そもそも「生物学的半減期」って言葉を使ってるのかどうかはわからんが
前にここでリンク貼ってもらった「人体内放射能の除去技術 挙動と除染のメカニズム」(放射線医学研究所 1996)には、ストロンチウムに関して

表1.3 ICRP Publ.56で用いられた代謝パラメータ
                       3ヶ月齢 1歳  5歳  10歳  15歳  成人
消化管吸収率(f1)              0.60  0.45  0.30  0.35  0.40  0.30
皮質骨表面に沈着する割合        0.49  0.34  0.22  0.25  0.28  0.06
梁骨表面に沈着する割合         0.12  0.09  0.07  0.08  0.11  0.09
骨表面に沈着する割合           0.61  0.43  0.29  0.33  0.39  0.15
他の組織への移行割合と排泄割合   0.39  0.57  0.71  0.67  0.61  0.85
皮質骨からの除去速度(y^-1)      3.00  1.05  0.56  0.33  0.19  0.03
梁骨からの除去速度(y^-1)        3.00  1.05  0.66  0.48  0.35  0.18
ICRP Publ.56, p.26, Pergamon Press (1989)

という表が載ってたんだけど、上5行はわかるとして、下2行の「除去速度」ってのがいったん骨に沈着したストロンチウムが骨から抜けていく速度ということでいいのかな
1歳の場合は、骨に沈着したストロンチウムは1年でほぼ全て除去されるということ?
年齢若いほうが代謝速度が速いから、ググって出てくる「ストロンチウムの生物学的半減期50年」というのは、成人の場合の値であって、
幼児だともっと短いと考えていいのかな

461:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/06 03:43:29.49 zvLvD4hQ0
とにかく一刻も早く放射能とめて!

462:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/06 18:45:13.72 spT/xsBL0
>>460
「除去速度」の単位が「1/年」だから、蓄積した量を1とした時の年間あたりの蓄積部位から他の部位への移動の割合かと思われます。
半減期の逆数かな?。
実際のところは、ICRPを買って読まないとわからない(変な日本語訳になっている場合がけっこうあり、日本語で考えるととんでもない意味になるときがある)。



463:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/07 01:04:21.75 JXLK5qPP0
やっぱりICRP Publ.56を孫引きしてる放医研資料の表>>460の「除去速度」の数値がよくわからん
指数関数のt=0での傾きを(y^-1)の単位で表してるだけということかね
3.00(y^-1)なら単純に0.03(y^-1)の成人と比べて半減期が1/100と考えればいいわけか?

ストロンチウムの(骨に沈着した状態からの)生物学的半減期、ググってもよくわからん
やっぱり安易な手段では限界があるな・・・ そもそもそんなに精度よく決められるものでもないのだろうが
1.8×10^4day≒50年という数字も、30年とかそれに近い数字も出てくるし
厚生省の食品安全委員会の資料だと、テチャ川沿岸の核燃料工場汚染によるデータとして生物学的半減期25年って数字が出てたが

生物学的半減期の年齢依存性は>>460の表を信じて、成人に比べて3ヶ月の赤ちゃんは1/100とか1/16、一歳児のお子さんなら1/35とか1/6って考えていいのかね
>>460の表だと皮質骨と梁骨で除去速度が違うから、単純に単一指数関数として生物学的半減期求めるのはできないけど
つーか、成人の梁骨沈着分に関しては、生物学的半減期4年弱ぐらいになってしまうが、それでいいのか
1歳児なら生物学的半減期240日、3ヶ月のお子さんなら84日? ほんとかいな
ほんとなら、いい方向の情報ではあるが(乳幼児は最初に取り込む率が高いから、危険なことには変わりないとしても)

464:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/07 05:25:52.48 lqd5AKfm0
>>460
骨のリモデリングで調べてみると、何か見えてくるかもしれないよ。

465:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)
11/07/07 23:18:43.09 fuvruTpu0
>>460
ストロンチウムの生物学的半減期について参考までに。
URLリンク(rokushin.blog.so-net.ne.jp)

この医師は安全デマに怒りながら、独自の切り口で
記事を書いてることが多い。が、ストロンチウムに
ついては半減期50年が長すぎるかもしれない点、危険性は
ヨウ素>ストロンチウムでないかと主張。ただし、子供は別だと。

466:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/08 04:10:27.10 EfAT3fCw0
放射性ストロンチウムがβ崩壊後に何に変わるかというと・・・

イットリウム - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)


467:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/08 22:40:00.38 xYVlmOQP0
すみません質問です。
チェルノ周りで、呼吸器系の病気が異常に増えているのはなぜ?という疑問が発端です。

「経口摂取が内部被曝の大半」と言われていますが、それに疑問をもっています。
経口摂取の実効線量に比べて、呼気被曝のそれは高く、また経口摂取が呼吸器系の病気
の直接の原因になるとも素人には思えません。随分と呼気被曝が過小評価されてるのではないでしょうか?

呼気被曝の参考になるのは、”大気”浮遊塵の調査結果だと思いますが、
現状確かにほぼ検出されていません。これは地表からの再飛散も入っているでしょう。
ただ、東京産業労働局の検出機械を見ると、建物の敷地内にドンと置いてあります。

しかし、別に我々はそのような「環境」に常にいるわけではないですし、”大気”から「直接」鼻口に
取り込むわけではないと思います。
想像するに、チェルノでも「環境」面では、大きな道路沿いや、納屋のような埃っぽいところ、
”大気”から「直接」ではないという意味では、放射性物質が洋服についた親に抱かれた子供、
食物を口に入れるとき、座った車のシートに付着、何かを触った手で鼻をこする、このようなことは
日常的にあると思いますが。。。

468:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/09 05:43:14.04 TzJixrPU0
突っ込みどころ満載
福島県立医科大学が作成した「山下俊一先生が答える 放射線Q&A」
URLリンク(www.fmu.ac.jp)

469:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/09 08:32:53.98 5d2UeXpO0
>>468
満載ならちゃんと具体的に指摘しようね。
ここは"まじめに"放射能~というスレだから。

470:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/09 08:36:59.10 kBwEqnK60
>>467
小出先生が、今の福島の汚染はセシウムがメインだから呼気被曝でホットパーティクルは起きないんじゃないかと。
水溶性だし。
プルトニウムはやばいと言ってた。ICRPも1000倍くらい危険にみてる

471:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/10 12:10:29.84 jBHIPThW0
>>467
>このようなことは日常的にあると思いますが。。。
政府の方針では想定していません。
東京電力原子力関係に勤めていた人の手記が新聞に載っていたのが、多分1970-1980年代ころ。
その内容で、
「学生時代は機械に隠れていた隅などに高濃度のところがあるのでフィルムバッチをつけていた」
「東電に入ると職員が管理していて、機会の隅など経験上被爆が多い場所での作業に付けさせない様にしていた」
旨の記事がありました。(当時、受験関係で新聞の縮尺版をやたら読んでいたので具体的新聞社名等は不明)

「随分と呼気被曝が過小評価されてるのではないでしょうか? 」
していません。かなり被爆線量が増えることが予想されていますので、政府の方で測定しない様にしているだけです。
政府の中毒関係の取り扱いでは、確実に毒性の高いところは、測定しない様に通達で出しています。

472:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/10 16:03:37.55 Zp1jBr/w0
>>471
呼吸による被曝は小さいことは計算してみれば分かるよ。
とりあえずセ呼吸で年間 1 mSv になるためには空気中のセシウムの濃度が
どの程度になるか計算してみ。
その値が現実的かどうかはエアサンプラーの測定データを公表しているところ
を基準に考えれば分かる。

473:名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)
11/07/10 16:57:27.20 UAD2CHGw0
WBCでは測れないα線β線核種の内部被曝によって人体に与える影響は計算できない
α線β線核種は射程が短くエネルギーは比較にならないほど強いのでγ線核種とは同程度に見積もることが出来ない
測定困難な核種の濃度がどの程度なのかをセシウムの量によって推測し、トータルでの人体影響を考えることが
まじめに放射能の健康被害を検討することにつながるだろう

ただし、軍事的医学的及び経済的に、日本だけではなくこの世界では非常に困難だろうね
不可能ではないだろうが

474:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/10 17:58:38.36 UkYg41f90
>>472
そういう意味じゃないでしょ。
換算係数が小さすぎるんじゃないかって話でしょ。

475:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/10 18:26:41.90 xopLIGzW0
>>474
政府や測定って言ってるんだから、係数こそ関係ないかと。
それ以前に支離滅裂な内容すぎる気がするが。

476:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/10 19:01:20.54 Zp1jBr/w0
>>473
すまんがもう少しわかりやすく書いてくれんか。
何が言いたいのか分からん。

477:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/10 20:31:26.15 oG/hV1JK0
>>430
>13. チェルノブイリの放射性核種の除去. 303
和訳されているので、そちらを参照
URLリンク(search.yahoo.co.jp)チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放&search.x=0&search.y=0

478:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/11 22:53:00.73 NLTnJger0
>>470
私も呼吸器系の症例については、あまり、聞いたことがありませんが、最近の報告で、
『セシウムによる小児の呼吸機能低下を示した論文』についてなら、次のサイトで紹介されています。
URLリンク(www.geocities.jp)
Environ Health Perspect. 2010, 118(5): 720–725.
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)

この2010年の論文によると、チェルノブイリ原発の風下のような低線量の放射能汚染地域で、
慢性的に被曝した子供に、重篤な気道閉塞(airway obstruction)や気道狭窄(airway consequences)などの症状が見られたそうです。

『These findings are unique and suggest significant airway obstruction and restriction consequences
for children chronically exposed to low-dose radioactive contaminants such as those found
downwind of the Chernobyl Nuclear Power Plant.』

確かに、考えてみると、肺は放射線に最も弱い器官の一つなので、
Cs137の吸引による肺へのダメージという観点からの可能性を探ってみてもいいかもしれません。
ロシアで肺癌が増えたという報告もOCHAがしていましたが、ソース元は見つけられませんでした。

479:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/11 22:55:12.25 0eEkf9Yu0
>>478
日本でも中国の核実験で、肺がんが20倍くらい増えたって言う疫学研究あったよね?
ネットで見かけたんだけど、再度見つけられない。
「低レベル被爆」みたいな感じのキーワードで漁ってたとき見た気がしたんだけど‥。

480:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/11 23:03:13.59 0eEkf9Yu0
検診と放射線
URLリンク(www14.ocn.ne.jp)

これ‥に似てるけど、多分違うサイト。

481:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/11 23:51:32.02 NLTnJger0
>>480
このサイトは初めて知りました。まだ、全部読み切れてはいませんが、図だけ見ても、かなり示唆に富んでいますね。
よく、日本で癌が増えたのは、高齢化が進んだからだという人がいますが、これを見ると、そうではないことが分かります。
つまり、年齢層別の癌の発症率も、1950年以降、どの年代も急激に上がっているのです。これには、少し衝撃を受けました。


482:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/12 00:19:33.21 MORXAnS70
ECRR議長クリス・バズビー博士の日本講演スケジュール(今月17~21日)
ECRR(欧州放射線リスク委員会)の議長クリス・バズビー博士が来週17日に来日し、20日まで次のようなスケジュールで講演をやります。
1、17日(日)午後
 東京 会場:東京都渋谷区代々木2-12-2 カタログハウス本社ビル B2Fセミナーホール(JR 新宿駅南口から徒歩 8 分)
2、18日(月)午後
 茨城 会場:常磐大学 見和キャンパス(茨城県水戸市富士見2-17-1)(予定)
3、19日(火)午後
 福島 会場:会津大学(福島県会津若松市一箕町鶴賀)(予定)
4、20日(水)午後
 東京 会場:参議院 議員会館(予定)


483:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/12 00:25:02.52 7duqM3Ym0
>>481
欲を言えば、中国やロンドンの例を見ると、大気汚染と肺癌の関連は無視できないから、
大気汚染の変動要因についても、加えて、もう少し考慮されていると、なお良かったかなとは思う。

484:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/12 00:33:40.94 9WIejkwv0
中国の場合は大気汚染の方がよっぽどヤバイだろう。
あの視界の悪さを見たら毒ガスマスクが欲しくなるぞ。
カップラーメンで人が死ぬ国だから低線量被曝の影響なんて
埋もれて観測不可能だわ。

485:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/12 11:46:31.55 kJn07Qf70
>>481
1950年からの上昇って、戦争終結による戦死者の減少や食糧事情、医療事情の
発達って要素も少なからず絡んでくると思うんだけど、どうだろう?

486:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/12 11:49:55.49 pRP4mUit0
>>470
これね。
放射線緊急事態時の評価および対応のための一般手順
URLリンク(www.nirs.go.jp)
手順書C1 2/4頁
α線放出核種は、重大な吸入障害を起こすので、呼吸器の防護を必要とする

逆にいえば(対偶を取ると)、
α線を放出しない核種の場合には呼吸器の防護を必要としない。

肺癌、セシウムで検索すると結構ヒットする。74件もある。
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
肺癌、チェルノブイリで検索すると結構ヒットする。43件もある。
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
肺癌、核実験で検索すると6件ヒットする。
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)

モレ抄録を眺めてもイメージがつかめない池沼だから、学会報告の内容との突合せはヨロシク。

487:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/12 22:10:39.66 9WIejkwv0
だいぶネタ切れというか飽きてきたな。

488:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/13 00:19:07.71 rH7y5mv50
実際まだ福島第一の放射能では誰も死んでないし
そのうち死ぬぞとかいうと不謹慎だし
その実、福島人が人体実験体で何十年も先の結果待ちってのが暗黙の共通認識になっちゃってるしな

489:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/13 00:24:42.13 GlUtnLEn0
今後も、公式には一切死者出なかったりして。

490:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/13 00:31:34.14 Ki7MLKYb0
>>489
ありえるな。死亡した作業員は、政府の取り扱いではどうなっている?。

491:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/13 03:34:47.99 RY12lVox0
ペクチン系の話しようぜ。ベラルーシのビタペクト。
あれってフルーチェと一緒の原理らしいな。
イオン的に+の電化を持つセシウムやらストロンチウムやらとくっつくとゲル状になると。

492:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/13 09:44:09.75 +a705O7p0
ポリガラクツロン酸のOH位に
URLリンク(ja.wikipedia.org)
配意結合するらしいが、巨大分子のために環状構造を取りやすく
URLリンク(ja.wikipedia.org)
のように中心骨格となる金属を中心に、ヘリックス類似構造というか螺旋構造というのかを取っているのかな
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
と考えている。

493:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/13 11:20:48.60 RY12lVox0
初めビタペクトについて調べたらベルラド研究所の論文しかひっかからなかったんだが、
よく検索したらWHOでも調査してたのな。
日本のマイナーなメディアでさえペクチンの話してないしどうかしてる。
原発作業員や福島の子供達に配ってもいいだろ

494:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/13 11:42:15.45 TBGUCxz40
健康被害を検証するには臨床実験するしかないよね

暫定規制値が安全とアッピールする御用学者御の家族が
毎日、暫定規制値制限一杯まで外部、内部被爆を受けてもらい
証明してもらうしかないでしょう
有益な事なので早く是非!

495:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/13 13:10:32.23 a7LzBsa90
>>493
データでは、一日2回5g摂ったら有効だった、というもの。
有効な量をきちんと摂るとしたら、いま日本にあるだけじゃ、量が足りないんじゃないの。
自分は原粉を1KG買ったけど、あまりに飲みにくいので、
外食時にしか摂っていない。
そういえばちょっと前に、nhkかなんかでその話してたよ。
そのおかげで、普通の値段で売っていた店では、のきなみ品切れ状態が続いている

496:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)
11/07/13 19:05:33.46 4PqeIukr0
水俣病と同じで、1、2回摂取しても(ほぼ)影響は無いけど
継続的に体内に取り込むとオワタってことかな
水俣病の時だって味に変化は無いし大丈夫大丈夫!!美味しい→

497:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)
11/07/13 20:04:20.33 L+NgWuh+0
ペクチンで体内セシウム除去の話、よく理解できてないのはカリウムなんかに対して選択的にセシウムをくっつけるということなんですかね
どういう作用機序なんでしょうか

498:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/13 20:23:35.68 XiC/VOf80
ペクチンというか食物繊維は栄養の吸収阻害する作用がある(腸で吸収する前に絡めとっったままウンコになってしまう)
食物と一緒に体に吸収される放射性物質はミネラルと似ている
よってペクチンとってれば汚染食材を食べても吸収せずに済む 
という文系的解釈している

ダイエットやベジタリアンが不健康な理由に栄養の吸収阻害による欠乏と騒がれたことがあったなあ

499:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/13 21:39:56.82 qSz/olIt0
>>493
URLリンク(www.infoark.org)
1. In 1981, based on 2-year clinical tests, the Joint Committee of the World Health Organization(WHO) and the U.N.Food and Agriculture Organization(FAO)
on Food Additives declared the pectinaceous enterosorbents effective and harmless for every use(WHO, 1981).
WHO(1981). Toxicological evaluation of certain food additives: Pectins and Amidated. WHO Food Additives Series, 16(WHO, Geneva) //www.inchem.org).
これね。現物の所在知らないか?。

500:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/13 23:38:22.71 rH7y5mv50
>>494
純粋に投与したもの以外の放射性核種は存在しないことが保証された管理された環境で、
過去に安全が確認された経験値でもって投与し、
それ以外の負荷は絶対にかからないような保護された状態の臨床実験になるだろうね。

実際の現場では、検出の難しい、
あるいはまだ挙動のよくわかっていない有象無象の放射性核種が入り乱れ、
その真実値は永遠に不明のままで、
放射能以外の様々な負荷が同時並行的に、もしかしたら相乗的に、
放射能の負荷と合わさって被災者を苛ませる。
その被災者にも様々な体質の人がいる。

健康被害を検証する臨床実験は、するしかないというより、もう進行中であって誰にも止められないのですわ。
問題はその実験結果が出るのが十数年後であり、
また様々なノイズに埋もれたデータから真実値を復号することが困難であることを悪用することもまた容易だということだ。

501:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)
11/07/14 01:28:39.55 mv1Ex1VM0
>>500
ここは想像で何かを語るスレじゃないぞ。

502:名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)
11/07/15 04:21:49.19 av4R+xON0
ECRR議長クリス・バズビー博士の日本講演スケジュール(7月17~21日)
URLリンク(fukusima-sokai.blogspot.com)


503:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/15 14:51:22.49 jcELbyqx0
スレリンク(lifeline板:832番)
832 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/15(金) 11:49:26.11 ID:+OtjugdW0
牛肉とセシウム 2カ月で体外排出される

専門家によると放射性セシウムは、半減期が約30年で、
筋肉に集まりやすい性質があるものの、代謝により約2カ月で大半が体外に排出される。

なにより過度に神経質にならないことが肝要だ。過剰に騒ぎ、不安をあおることは避けたい。

食品の暫定基準値は年間を通して摂取しても健康に影響のないレベルで設定されている。
今回、検出された別の牛のセシウムも最大で基準値の7倍程度だ。

「セシウム」と聞くだけで、不安になる消費者もいるだろう。
だが、何が怖いのか分からぬまま不安がることの方が弊害が大きい。
目に見えない放射能への対応は、科学的根拠に基づいた冷静な対応と対策が欠かせない。

チェルノブイリ原発事故の健康被害を現地調査した日本の研究者によると、
摂取した放射性物質による人体への障害が確認されているのは放射性ヨウ素だけだ。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)
スレリンク(lifeline板:910番)
910 :名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/15(金) 12:10:47.73 ID:ap2Us9zS0
>>832
>代謝により約2カ月で大半が体外に排出される。
2ヶ月って、60日。ICRP-30の代謝モデルでは。
スレリンク(lifeline板:387番)
セシウムの生物学的半減期計算による残存量(スポット応答)
日 比率
1 0.953940888845765
11 0.81787327547609
21 0.74886200807795
31 0.686086629772754
41 0.628576915559776
51 0.575887854761972
61 0.52761533742509
と、半分が残っている。
なにより言葉に踊らされないことが肝要だ。冷静に数値を見て判断してくれ。
人体への障害が確認されるには、民事訴訟法の規定で、必要十分条件が成立することが必要だ。
つまり、Aが原因ならば唯一の結果としてBとなることと、Bとなることが成立すればAが唯一の原因で無ければならない。
ところが多くの健康被害は他の原因でも同じような状態に陥る。この場合には、「原因」と確認されず、当然法的救済もない。
泣き寝入りを要求されるのが、日本の法的制度である。日本の法的制度を良く理解して、冷静に対応してもらいたい。

504:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/15 14:57:09.90 73pa3lmR0
>>494
まったく、そのとおり
安全と断言してるんだから、家族を差し出すのにまったく躊躇がないはずだ
今すぐ、臨床試験を始めるべきだ

505:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/15 15:54:01.99 tNflGAg30
URLリンク(www.youtube.com)

506:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)
11/07/15 19:58:09.38 tLdj5Lhy0
>>502
いちおうこれは知っておいた方が良いな。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

507:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/07/15 20:33:22.87 G+324Ym+0
てか、ECRRが胡散臭く思われてる理由の多くは、バズビーの痛い発言だったりする。
軍ヲタには、福島の事故以前から笑いものにされてる人だよ。

申し越しまともな人が、スポークスマンしてたら、ECRR自体にまともな批判が集まって、
より信頼されるものになると思うんだけどなぁ。

508:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/15 21:20:10.53 q0Im0BIM0
>>506
こういう意見もあります。

『しかし、 60-79kBq/m^2 の数字はそもそもガンの件数が 400 しかないので、 1 σ エラーが 5% あり、
別にここの数字が 1 だったからといってこの辺で 5-10% ガンが 増えないとは言えない。』

『6 個ある区間のうち誤差が最大 ( 正確にいうと 80-120 はもうちょっと大 きいけど、分散の違いは殆どない ) のものの
数字をあげつらって論文全体が ガタガタであると結論するのはなかなか興味深い議論の方法である。』
URLリンク(twilog.org)

buveryさんの手法は、誤差の大きい一部をあげつらって、全てを否定するというのが、定石となっているようですね。
私には、元の論文を読んでも、なぜ、buveryさんがあれほど、ヒステリーを起こしているのか、とんと理解に苦しむところです。
論文を読んでみた他の人の感想も知りたいですね。

J Epidemiol Community Health 2004;58:1011–1016.
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)

509:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/15 21:36:19.33 q0Im0BIM0
>>506
tondelについては、それぞれ、牧野淳一郎さん、押川正毅さんのコメントなども参考になると思います。
URLリンク(jun-makino.sakura.ne.jp)
放射能汚染の危険性(メモ)押川正毅
URLリンク(docs.google.com)


510:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/15 21:47:40.16 q0Im0BIM0
>>506
押川さんも紹介していますが、今中さんによる解説が、もっとも詳しくなされています。

チェルノブイリからの放射能汚染によりスウェーデンでガンが増えている? 今中哲二
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)

511:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/15 22:36:52.01 +xexvUaT0
トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら本当かもしれない9つの奇説
URLリンク(amazon.jp)
URLリンク(joumon-juku.com)
URLリンク(www.ringolab.com)
 「銃を普及すれば犯罪率は低下する。トンデモ度 3」
 「エイズの原因がHIVというのは嘘 3」
 「紫外線は体にいいことの方が多い 0」
 「放射線も微量なら浴びた方がいい 1」
 「太陽系には遠くにもう一つ太陽がある 2」
 「石油、石炭、天然ガス生物起源ではない 0」
 「未来へも過去へも時間旅行は可能である 2」
 「光より速い粒子「タキオン」は存在する 0」
 「宇宙のはじまりはビッグバン」は間違い 3」

たとえば第5章「放射線も微量なら浴びた方がいい」で主題となるホルミシス効果。
被爆国の日本では、このテーマはタブーとする風潮さえあるようだ。
低レベルの放射線が体に良い可能性があるという、理論である。
日本の、原爆を生き延びた被爆者の死亡率を、他の日本人の死亡率と比較すると、
実際には被爆者のほうが長生きしているという、意外な事実があるそうだ。
これに対して、それは彼らが原爆を生き延びた生命力の強い人たちだからだ、とする
「健康な生存者効果」という反論もあるのだが、著者は統計分析によって、これを斥ける。
諸外国の研究者の低レベル被爆の研究も、ホルミシス効果の存在を裏付けている。



誰か読んだ人がいたら結論頼むw

512:名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank)
11/07/15 22:47:33.19 rv5DVw8T0
がんによる死亡リスクが高まる前提の、ホルミシス仮説か

513:名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県)
11/07/16 01:00:31.41 0J9vz3YA0
>>511
>日本の、原爆を生き延びた被爆者の死亡率を、他の日本人の死亡率と比較すると、
>実際には被爆者のほうが長生きしているという、意外な事実があるそうだ。
これ、死にそうな人間に放射能を当てて、2-3年以内に殺して(データは米軍が持っていって日本に無し)、
生き残った人のデータを拾い集めて報告したヤツでしょ。

米軍に被爆直後のデータをもって行かれてしまったから、こんな結論になる。
読んでないよ。ただ、サンプリング問題として、講習で聞いた内容。

514:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/16 01:15:19.11 6m+6L/Ry0
>>507
「バズビーの痛い発言」
て例えばどんな発言?例を二つ三つ。

515:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)
11/07/16 03:58:50.54 j+FDVF+L0
>>511
近藤宗平さんによる被曝データは、チェリー・ピッキングが指摘されています。
つまり、死亡率が長いのは被爆者全般に言えることではなく、長崎の男性被爆者の癌のみの死亡率を1970~1988年のみ抽出したデータです。

『ではこの近藤宗平の主張は正しいのだろうか?統計的なデータ処理に慣れた人間ならまずここで「なぜ長崎の男性」なのかを疑問に思わなければならない。
広島や女性の場合はどうなのか?「癌」と「癌以外」に分ける分類が妥当なのか?1970年~1988年以外の期間は?と。

p.99の図5-3には期間を1950~1990年、広島と長崎、女性を含め、癌を含めたすべての死亡者数のグラフが載っている。
そのグラフは浴びた放射線量と死亡率が直線的に増加しており、それはまさにLNT説を支持するものになっている。』

放射線は体にいいか? : 疑似科学ニュース
URLリンク(nebula3.asks.jp)
《ホルミシス関連記事》 : 疑似科学ニュース
URLリンク(nebula3.asks.jp)

516:名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)
11/07/16 05:50:25.27 teHkjhDC0
ECRRの話題を出すとトンデモ扱いして済ませようとするトンデモちゃんが現れるんだよな
まあ実在論的なラベリングなんですけどね
ちなみに広瀬隆をトンデモラベリングしたのは唐沢俊一だったそうな
ラベリングする側も多分本人も自覚してるんだろうけど十分トンデモです

そんなことより

県と福島大がデータを保管する同意書にサインしないとWBCでの測定も出来ないのも問題だけど
福島県民がWBCで内部被曝の測定しても検査結果のデータを検査対象者に開示しないってどういう事?
ABCCがやったことと同じことを自国民にまでしようとしてるの?
山下個人とか県知事がとかじゃなくて医学界全体の問題なのかな?

517:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/07/16 06:02:42.19 mU7dvyyO0
>>516
>検査結果のデータを検査対象者に開示しない

対象者本人が請求しても開示しないってこと?

518:地震雷火事名無し(栃木県)
11/07/16 15:24:53.15 0aarxTzd0
>>430
299ページの表12.8 の和訳
URLリンク(www.asyura2.com)

519:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/16 17:18:52.83 RzdnQ6T10
>>514
俺が知ってるのは3つ。

(1)良く引用される「線量を600倍して考えるべし」というのが、ECRRの計算方法からもかけ離れていて、
根拠が示されていない。

(2)週刊オブイェクトという軍ヲタが、劣化ウランによる健康被害の件でトンデモ扱い。
ただコメント欄を見ると、オブイェクトの取り上げた記事の記者が、バズビー発言を
適当につまんで書いたもので、元発言を見るとそんなに変ではないという意見も。

(3)上にも出ているbuvery氏がブログで取り上げている。
末尾に?がついたような怪しげな論文をもとにして
我説に無理やり結びつけている、というもの。
ただbuvery氏に関しては統計学知識が不十分で、批判対象をきちんと理解できていないという説あり。


520:地震雷火事名無し(栃木県)
11/07/16 17:55:10.58 Dox92VtE0
>>510
これマジに起こっているのか、スウェーデンで
スレリンク(lifeline板:399番)

521:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/16 18:41:39.62 f3vxvXZ70
>>519
サンクス
1番目についてはたぶん
Busby,C.,and Schung E., ADVANCED BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL ASPECTS OF URANIUM CONTAMINATION
で提起してる仮説のことだろうと思う。
この仮説では放射性物質の重金属としての性質も重視してて、外部被曝γ線とかと体内に取り込まれた重金属
との相互作用による2次電子の生体効果を考えてる。
これによるとウランに関しては「600倍」に近い値が出てくる。なんでもかんでも600倍というわけではなさそう。
仮説としては一応のスジは通ってるとは思う。
臨床統計と適合するかどうかはこれからの課題だろう。

あと、調べてみたら、福島の水素爆発を核爆発とか、水素爆発も核爆発の一種だとか言い張ってるって噂もあって、
それがホントだと足もとすくわれかねないな、っていう懸念はある。

522:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/16 19:50:59.87 RzdnQ6T10
>>521
>福島の水素爆発を核爆発とか、水素爆発も核爆発の一種だとか言い張ってる

それはこのインタビューで言ってるね。
Busby: Can't seal Fukushima like Chernobyl - it all goes into sea
URLリンク(www.youtube.com)


523:地震雷火事名無し(北海道)
11/07/16 21:25:53.56 teHkjhDC0
3号機の爆発がきのこ雲状になって火花も出てる事から、使用済燃料プールの核爆発だっだのではという意見は
アーニー・ガンダーセンも言っていることなんだけど
URLリンク(www.youtube.com)

採取した核種を黒塗りでわからないように出してる東電のデータでは分析もできないんじゃないかな

524:地震雷火事名無し(茨城県)
11/07/16 22:29:54.34 zyZh/1i40
ウラン集めただけで核爆発が起こるわけねーだろ。
火花とかきのこ雲とかぜんぜん根拠にならんわ。

525:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/16 22:33:34.11 RzdnQ6T10
>>522
自己レスだけど、俺のヒアリング能力だと聞き取れないんだけど
核爆発の話はベルリンで何か報告会みたいのがあって、そこで聞いた話の受け売りじゃないかな。
誰かヒアリングちゃんとできる人インタビュー聞いてみて。


526:砂棺(大阪府)
11/07/16 23:21:08.45 rHyrR4TF0
メルトダウンしたウラン餅に水をかけると表面が硬くなり、
外側を硬い鉄で囲った核爆弾と同じ構造になります。
内部が高温になり、ヒューム圧力が上がることで
燃料は爆縮され、臨界が起こります。
ですからメルトダウンしたら冷やしてはならないのです。
ヒュームをトラップすることだけ考えればいいのです。
砂がもっとも有効です。砂丘にします。これを政府に教えてください。


527:地震雷火事名無し(北海道)
11/07/16 23:37:20.68 teHkjhDC0
>>524
それは動画を見た上での個人的な感想ですか?それとも人は信じたくないものは信じないと言うことなんでしょうか?
1号機のような水素爆発が引き金となり、水のないプールの燃料棒に変化が生じた上での即発臨界なのではないかという予測ですがね
まあ、あくまで仮説の域を出ませんが可能性は否定出来ないんじゃないかな

それと、あとになってから訂正されてしまったけどICBM高崎から核爆発じゃないと検出されない核種が検出されてるんだよね



528:地震雷火事名無し(茨城県)
11/07/16 23:45:15.70 zyZh/1i40
>>527
核爆発が起きたらあんなもんじゃすまねぇだろうが。
だいたい何のために爆縮レンズってのがあると思ってるの?

529:地震雷火事名無し(北海道)
11/07/16 23:47:19.90 teHkjhDC0
>>516
訂正:×県と福島大
    ◯県と県立医科大学
>>517
県の中でずいぶん混乱しているらしいので来週以降変化があるのかも

ちなみに
北海道大学と札幌医科大学にも福島県からWBCの検査を受けられた方がいたのですが
そのあと、北大の方はカルテが盗まれ、札医大の方はカルテが紛失したということがありました
福島から来られた方たちのカルテなのかどうかまではわかりませんがね

530:地震雷火事名無し(北海道)
11/07/16 23:49:40.50 teHkjhDC0
>>528
核爆弾と比べられてもw

531:地震雷火事名無し(茨城県)
11/07/16 23:52:14.71 zyZh/1i40
>>530
原理的に同じことだろ。
あと核爆発じゃないと検出されない核種ってなにw

532:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/17 00:08:18.12 RzdnQ6T10
>>529
>そのあと、北大の方はカルテが盗まれ、札医大の方はカルテが紛失したということがありました

なにそれ。なんかヤバイにおいが…


533:地震雷火事名無し(北海道)
11/07/17 00:23:41.61 kX0KnkA20
>>527
訂正:×ICBM高崎
    ◯CTBT高崎
だったwwwはずかしいwww記憶の混濁があるようだ
>>531
CTBT高崎でぐぐると出てくるけど↓とか
URLリンク(beltix.blogspot.com)
大量のヨウ素135が検出されたけど後に訂正されて無かった事に
URLリンク(togetter.com)

534:地震雷火事名無し(茨城県)
11/07/17 00:32:12.12 oxohjb6s0
>>533
I135 は核爆発とか関係ねーから。出来る核種は有象無象。
ウランの核分裂でどういったものがどういう確率で出来るか調べてみると良いよ。

535:地震雷火事名無し(北海道)
11/07/17 00:33:53.82 kX0KnkA20
>>532
関連性は確認できないんですがタイミングがねw

536:地震雷火事名無し(北海道)
11/07/17 00:45:59.40 kX0KnkA20
>>534
半減期が6.7時間しか無いのに大量に出た事から核爆発じゃないかって事みたいね
まあ訂正されて無かったことになったから今更なんだけどね

どうせ子どもの甲状腺癌はたくさん出るんだろうから

537:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/17 08:02:09.59 kH63o7pr0
>>527>>536
なるほど、バズビー発言の核爆発云々てそういうことだったか。
即発臨界、短寿命核分裂生成物放出、温度急上昇・金属-水反応、水素発生、
とくればべつにトンデモ説ってわけでもないな。
そういえば高崎でI135が検出(誤検出?)された頃には日本でも即発臨界が疑われてたな。


538:地震雷火事名無し(catv?)
11/07/17 10:14:08.54 2nZMrWSl0
プールがボカンといったとしてあんなふうに原形とどめてられるものなの?
多少もれてるとしてもたっぷり水を蓄えていられてる程度の損傷でしょ?
爆発の衝撃って上部だけに向かうの?

539:地震雷火事名無し(広西チワン族自治区)
11/07/17 10:22:50.75 y8FyuMUHO
>>532
そういえばチェルノブイリでもカルテの盗難だったっけ、
似た話がようつべのドキュメンタリー画像にあったな。

540:地震雷火事名無し(チベット自治区)
11/07/17 10:29:23.79 EArmNv1c0
即発臨界というやつでしょ。
それも核爆発だよ。核爆弾ほどの爆発力をもたなくても核爆発。

541:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/17 10:40:09.11 wEwu/6wB0
>>538
ボカン自体は水素爆発じゃないかな。
水素発生の原動力が即発臨界で。

542:地震雷火事名無し(関東・甲信越)
11/07/17 10:44:39.36 QD/S3dtRO
>>524
臨界は起きるね
制御棒なしの臨界は核爆発と同等だよ

543:地震雷火事名無し(東京都)
11/07/17 12:06:03.18 3+3ogNn/0
マイクロ核爆弾か… 911…あれ誰か来(ry

544:砂棺(大阪府)
11/07/17 12:18:15.99 qni3HWu60
水かけて表面を硬化させたら触発臨界時間が長くなるのはアホウでもわかる。
砂かけてヒュームを大量の砂に吸着させて希釈するのが正解です。
砂利→ジャミ石→砂の順でかけます。全国には10万台以上のダンプがありますから。
全国の川砂を運ばせればあっというまに砂丘封じ込めができるのです。
30万台と見積もります。近い順にね。今も出続けているウラン塊からの高速ヒューム。

545:地震雷火事名無し(チベット自治区)
11/07/17 13:00:16.13 VVF6lKbB0
>>517
病気との因果関係は容易に立証できなくても、
個人情報を本人に開示しないとかの案件は裁判に訴えられそうだね

546:地震雷火事名無し(catv?)
11/07/17 16:28:15.53 2nZMrWSl0
プールで核爆発ってことは燃料自体がふっとんでるってこと?

547:地震雷火事名無し(栃木県)
11/07/17 16:51:15.42 baEsEQNG0
>>546
たしか、燃料棒は、制御棒がなければ自然発熱して、自然に核反応が起こるようになっているはず。
URLリンク(www.fepc.or.jp)

水もまた、中性子の速度を遅くする働きがあるので、ある種の制御棒のような働きをする。
URLリンク(www.ekouhou.net)内壁と外壁の間隔を10cmを越える様に保たれた部分に中性子の侵入を防ぐ性質のある水を充填密封した中性子防御シェルター。/disp-A,2008-190310.html
>【0002】
>中性子が10cmの厚さのある水の入った容器の中を通過することが出来ない性質であることから中性子の防御に利用できることが考えられた。

だから、水が抜けた時点で、核反応が再開しているはずだ。
ウランは棒状のジリコニウム容器内に詰められていて、これをいくつかステンレス容器内に入れている。
URLリンク(www.fepc.or.jp)
水が少なくなって、ジリコニウムが熔け出したりすれば、ステンレス容器内部で十分高温になり、爆発するだろう。
不規則に、原子炉から蒸気が噴出していた(黒煙・白煙)のは、このあたりだと思っている。真偽はわからんけど(どうせ燃料棒の写真を公開しないだろうから)。

548:地震雷火事名無し(長屋)
11/07/17 16:57:42.31 upcSm8Dk0
ガンダーセン先生の1号機と3号機の衝撃波の比較。単に煙の色形大きさだけ見ても爆発時のエネルギー差は莫大だよね。

549:地震雷火事名無し(catv?)
11/07/17 17:13:46.01 2nZMrWSl0
核反応が再開して爆発したのはプール内の1部の燃料でそれは全部飛んでいった、ってことでいいの?
臨界状態になったらすごい高温で水分は全部蒸発しちゃうんじゃないかと思うんだけどどうなんでしょうか。
その後ヘリで水かけたりしても大丈夫なのかな?何で水蒸気爆発おきなかったんでしょう。
核爆発の時点で燃料は全部ふっとんじゃってるから?

550:地震雷火事名無し(関東・甲信越)
11/07/17 17:41:10.31 XcRvCGyLO

3号機プール爆発のメカニズム
●プールの水は蒸発してまったく無かった
●核燃料はメルトダウンしてプール底に堆積
●溶けた核燃料がついに臨界点に達し核爆発
●映像では最初に爆風で建物外壁が吹き飛ぶ(水素爆発では無い)
●残っていた核燃料も粉々に吹き飛び赤い光を発し粉塵核爆発
●格納容器上部が核爆発の衝撃で緩みメルトダウンした核燃料が底部から核爆発
巨大なフタが上空高く吹き上がった

千葉県柏市あたりでも低濃度ウラン燃料やコバルト60が検出されているとの最新情報もあることから核爆発は間違いないだろう



551:地震雷火事名無し(栃木県)
11/07/17 17:46:13.10 baEsEQNG0
>それは全部飛んでいった
「それ」って、どれ?。
URLリンク(www.fepc.or.jp)
>ペレット1個でBWRでは1家庭の約8カ月分
だから、
URLリンク(www.geocities.co.jp)
より、350kw/月として、350 * 8 = 2800kW, 2,40000Cal , 10000000kJ。
せいぜい1トンの水を気化する程度のエネルギーしかない。
燃料保管プール内に燃料棒がたくさんあるけど、一番弱いところが1個爆発してから、爆発で傷ついた燃料棒が次に爆発して、、、、となる。
燃料ペレットの一部分は吹っ飛んでゆくかもしれないけど、全部は無理だと思う。

「すごい高温で水分は全部蒸発しちゃうんじゃないか」の意味がわかんない。
モレは、1-2万度の高温の物体に、100ccぐらいの水をこぼして、この物体を壊して20万位払ったことがある。
壊した直後の温度は、手で触れるくらいの低温。原子炉燃料なんで、せいぜい2000度ぐらいの比較的低温だから、「すごい高温」なんてイメージは湧かない。
URLリンク(www.rist.or.jp)
>これを約1700℃の水素雰囲気中で焼成して焼結 ペレットとすることである。

「水蒸気爆発」って、「密閉された空間」に水が浸入して、水が蒸発し、容積を増す。その結果「密閉された空間」を作成している物体の耐圧限界を超えて爆発する、
わけで、密封されていなければ(水が全部蒸発している)、水蒸気爆発は起こるわけがない。
言葉の意味がわかっていないようだから、いちいち言葉の定義を説明して、
質問の矛盾点(言葉の誤用)をいちいち書かないと、説明できない。
あなたのような、いわゆる「おしえてちゃん」の相手すると疲れるから、
教えてチャン専用サイトに池。付き合いきれん。URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)


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