【ベクレル】飲料・食物・海洋汚染総合スレ31【シーベルト】 at LIFELINE
【ベクレル】飲料・食物・海洋汚染総合スレ31【シーベルト】 - 暇つぶし2ch680:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/06/10 12:43:59.38 mdTqbW2L0
>>299のURL先の文章は長いが、大事

内部被曝について
URLリンク(www.ne.jp)

・日本女性の乳がん死亡者数は1970年~2006年の35年間で4倍に増えている。一貫した増加傾向にある。
 乳ガン検診による早期発見や治療は、数十年前と比べれば手厚くなっているんいもかかわらず、死者が増えている。
 → すなわち、乳ガンをつくる原因が増加している。

・アメリカで1950~89年の40年間にアメリカの白人女性の乳ガン死亡者が2倍に増加。
 政府の調査報告書は、戦後の石油産業、化学産業などの発展による大気と水の汚染など、文明の進展に伴うやむを得ない現象と結論づけた。
 しかし、疑問を持ったグールドが、全米一様に乳ガン死亡者が2倍になったのではなく、1319郡(43%)が増加し、1734(57%)では
 横這いか減少していたことを発見。
 さらに、増加要因を探し、乳ガン死亡率が、郡の所在地と原子炉の距離に相関していることを発見。
 原子炉から100マイル(161㎞)以内にある郡では乳ガン死亡者数が増加し、以遠にある郡では、横這いか減少していた。

 原子力施設から100マイル以上離れている地域では、おそらく、40年間の医療検診やガン治療の改善によって死亡者数は横這いか減少を
 示すという予想通りのことが起こっていた。ところが、原子力施設から100マイル以内では乳ガン死亡者が増加していたのである。

 これによって、原子力施設から乳ガンの原因物質が排出されているという蓋然性が大きいことが示されたということは出来る。
 いうまでもなく、その「原因物質」は放射性物質である、といいたいところだが、状況証拠は濃厚にあっても、そのものズバリを
 示したわけではない。
 
 重要なことは、これらの原子力施設でなにか事故が起こっていた、というのではないのである。そのことが、とりわけ重要なのだ。
 日常運転をしていて「原因物質」が周辺に出てきている、と考えざるを得ないのである。これは、かなり絶望的なことだ。

・グールドの研究は、許容量以下で日常運転しているのに、原子炉周辺は乳ガンの危険性が高いということを示していることになりそうである。

・日本では肥田舜太郎が、1950年の1.7人から2000年の7.3人まで、4.3倍になっている(前掲書p115)。
 日本の方が、アメリカより明らかに乳ガン死亡率の増加が大きい(倍以上大きい)。
 肥田はグールドと同じように、日本で原子力施設から100マイル(161㎞)の円を描いてみたそうである。すると、列島全体が多重の円で蔽われて
 しまうという。たぶん例外は沖縄と北海道東部ぐらいだろう。

 グールドの考える100マイル基準で、“日本人はみな原子炉の近くに住んでいる”ということなのだ。
 日本の乳ガン死亡率がアメリカの倍以上の割合で着実に増加してきたことは、グールドの100マイル基準の理論とよく合っているといえる。


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