11/06/21 03:43:10.91 +IaZrtgc0
>>246から
保安院西山「その後の状態としては、状態を解析していこうとしても、海水注入の状態といったこ
とに大きく依存してしまう解析になってしまうので、その状態をどういうふうに想定するかといっ
たことで、想定の仕方によって実態とかけ離れた解析結果となるということで、その時点までの解
析コードを用いた評価というのは、これは専門家の目から見て意味がないと、難しいというふうな
結論でありました」
保安院西山「他方、原子力安全委員会から公表されておりますモニタリングデータと、拡散計算と
の比較から、放出率を推定する独立行政法人の日本原子力研究開発機構(JAEA)の試算におき
ましては、この20日21日において、ヨウ素131で10の14乗ベクレル・パー・アワーの
オーダーの放出というふうに試算されているところであります」
保安院西山「ですから、そういう状態は我々も認識いたしておりますけれども、解析自体を延ばす
ということについて、意味が見い出せないという状態にあります」
(おわり)