【ベクレル】飲料・食物・海洋汚染総合スレ28【シーベルト】 at LIFELINE
【ベクレル】飲料・食物・海洋汚染総合スレ28【シーベルト】 - 暇つぶし2ch820:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
11/06/05 01:14:20.49 KObpLabx0
エピソード 田中角栄 - Wikipedia

田中派議員が美人局に遭い、解決のためには多額の金銭が必要となり、どうしても100万円(現在の価値では三倍以上)足りない状況となった。
議員は万策が尽き田中に借金の申し込みをし、田中は快諾。
秘書から大きな書類袋を受け取った。中を確認するとなんと300万入っており、同封されたメモには以下の様に書いてあった。
「トラブルは必ず解決しろ。以下のように行動しなさい。
1. 100万円使ってトラブルを解決すること。2. 100万円を使って世話になった人に飯を奢る乃至、必ず御礼をすること。
3. 残りの100万円は万一のトラブルの為に取って置くように。4. これらの金は全て返却は無用である。」その議員は感涙した。

派閥が違う上に田中とほとんど面識のない議員が資金繰りに窮し借金を300万申し込んだ。
面識のない自分に申し込むほどの窮状を察した田中はその日のうちに金を用意し、「困ったときはお互い様だ。これは返さなくていい。俺が困ったとき頼む」といって紙袋を渡した。
紙袋を確認すると500万入っていたが、議員は500万を用意しないと絶体絶命であり議員は夜ベッドで枕に顔をうずめ泣き田中に忠誠を誓った。

田中は日本の官僚を極めて高く評価していた。彼らに、「大臣室に来てくれ」とひとりずつ呼び「いつもご苦労様。
感謝している。これでタオルでも買ってくれ」と現金の入った封筒を渡し、驚く官僚に田中は「こんなことで影響をうけたりしないだろう?」
「お前たちは日本最高のエリートだ。この程度で俺に配慮するはずないだろう?」
「俺も見返りなど要求はしない。俺の気持ちだ受け取ってくれ」といった話術と迫力をもって黙らせた。

大臣には大臣機密費という自分の裁量で自在に使える機密費があるが、
田中は郵政、大蔵、通産大臣時代一度も手を付けず「部下の面倒も見なければならんだろう、自由に使ってくれ」と全て事務次官に渡していた。
官僚が驚いたのはいうまでもなく、特に課長クラスには目をかけ、飲み食いできる金額を人知れず渡していた。

新幹線に乗っている時、批判的な社会党の議員と労組幹部と鉢合わせとなったが、
田中は「いやー君にはまいったよ」と賞賛し、直後に支援の幹部に「彼が自民党にいたらとっくに大臣もしくは三役になっている」とおだてた。
この話が労組に知れ渡り、「あの先生は本当にできる人なんだ」という噂がたち、その議員は株を大きく上げた。

田中は下の者ほど大切にした。秘書に対してもわざわざ毎晩労いの言葉をかけたり、守衛の人間にも毎日労いの言葉をかけたり、自分の運転手にまで立派な医者を当てるなどしていて、感動させていた。



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