11/06/07 23:27:31.69 MY7xMJLt0
>>425
2号の時の拡散シミュレーションについてはこの季節の特徴である大陸側の高気圧と太平洋側の高気圧のせめぎ合いを考慮して、
拡散範囲が広がってると言う考え方なのかな、と。
台風については強い低気圧と捕らえてそちら方向へ風が流れると言う判断をしている様子。
これに台風ならではの左巻きの風の流れを加えて接近後は、風の流れに沿って左巻きに拡散すると言う予測が見て取れる。
梅雨時については、今後も台風接近時に同じような予測を出してくると思われる。
ただし、これは福島からの漏洩についての拡散予想で、関東からの移動拡散ではないよね。
関東から静岡への移動飛散と言う視点で見れば、広範囲に薄められるという成分の方が強いと言うのが、一般的な解釈だと思う。
ちなみに梅雨明け後はサブハイの影響が大きくなるので、予想は太平洋側から大陸側への成分が強くなるんじゃないかな。
福島が現状の状態を続け、少しでも収束に向かっている限りは大気中の汚染よりも飲食物を通しての内部被曝の方により注意すべきと言う点は同意見。
ただし、現在の暫定基準値については>>365に書いたとおり。
閾値がどこにあるかって問題を含めても、預託線量含めてかなり厳しい基準だって事が分かると思う。
問題はその基準値が適正に反映、運用されているか。
それから、情報が不足していると言う意味も含め、陸上よりも海洋の汚染の方が気になる。
>>428
可能性について検証、あるいは問題提起することは正しいことだと思うよ。
ただ、その際に「静岡に飛んでくる「可能性」がある」と同義で「脅威」なんて言葉を軽々に使う事が不特定多数の人が見る場所において相応しいかどうかって事。