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「荒茶」も規制値超えで出荷制限へ…政府方針
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各地の生茶葉から暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されている問題で、
政府は1日、生茶葉を乾燥させた「荒茶」についても、規制値通り500ベクレルを超えた場合、出荷制限の対象とする方針を固めた。
この問題では、生茶葉については規制値通り制限する方針は決まっていたが、荒茶については厚生労働省が生茶葉同様の規制を
主張する一方、農林水産省や産地の自治体、生産者側からは反対の声が出ていた。
お茶に含まれる放射性セシウムは、生茶葉で1キロ・グラム当たり500ベクレルの場合、荒茶になると、水分が抜けて重量が減る分、
相対的に5倍の同2500ベクレルに増える。しかし、茶飲料にすると同数十ベクレルに減るとされる。
(2011年6月1日13時36分 読売新聞)