11/05/31 22:22:25.73 UntbJpTv0
元気になろう日本
おいしい東日本野菜 第1弾
期間:5月31日(火)~6月13日(月)
風評被害により出荷量が少なくなってしまったり、被災しながらも果敢に頑張る生産者を応援します!
現在、福島原発事故が長期化し、風評被害により出荷制限されていない野菜までもが売れなくなっています。本品は、政府・自治体発表等による出荷制限がされていない、安心・安全でおいしい商品です。
生産者の声
わかば会は、8年前に他界した佐藤圓治(えんじ)さんが1977年に設立した福島市を中心にした生産者グループです。
もともと雑木林の腐葉土を活用する有機農業が行なわれていた地域ですが、自然の腐葉土からヒントを得た佐藤氏が自ら工夫を重ね、米糠や菜種粕、魚かすなどを微生物によって発酵させた肥料を開発。
それら化学肥料や農薬に頼らない農業を35年も前に始め、続けてきた歴史あるグループです。
特にその肥料を使った佐藤圓治さんの作るきゅうりは有名で、その技術は現在のメンバーにも脈々と受け継がれています。
品種にもこだわっており、きゅうりにはブルームと呼ばれる白い粉を吹く品種があります。
とてもおいしい品種にもかかわらず、この白い粉が農薬などと間違われたり、皮がやわらかくて日持ちの点で弱い、などの事もあり、市場から姿を消しかけていましたが、福島わかば会では、味の点を重視しあえてこの品種にこだわり続けています。
しかし今回の福島原発の事故によって、50km以上離れた郡山市や福島市近辺の畑も、「福島県」のものということで買い控えられるようになるという風評の被害にさらされています。
福島県内のきゅうりは、一度も放射線の調査で基準値を上回ったり、出荷制限の対象となったりしていません。
初代の佐藤圓治さんの技術を、若くてやる気にあふれた後継者たちが受け継いでいるのに、このような事態が続けば、おいしいきゅうりを作る技術ばかりか、福島県の農業自体が失われてしまいます。
ぜひ、有機農業の歴史ある、福島わかば会のおいしくて安全なきゅうりをお召し上がりください。
まちのほっとスポットLAWSON
URLリンク(fromnaturallawson.jp)