11/05/20 21:46:52.52 ivU6d4PR0
通っただけで被曝する駅を米国が公表。福島、郡山、新白河、那須塩原。東京仙台往復。
米国エネルギー省は5月3日に実施した東京駅から仙台駅(東北新幹線)区間の放射線測定結果を発表しました。
その結果、全ての米軍基地・施設で健康リスクが認められる32μR/hr(0.32μSv/hr)を下回りましたが、
福島駅は44μR/hr、郡山駅は52μR/hr、新白河駅は40μR/hr、那須塩原駅は46μR/hrで基準を上回りました
(単位はマイクロレム/時)。
また、東北新幹線で東京仙台間を片道乗車すると0.4μSV被ばくすることが判りました。
( 1 Sv = 100 R = 100,000 mR 10μSv =1mR 0.01μSv=1μR )
URLリンク(2.bp.blogspot.com)
右図:各駅の放射線量。駅を降りると線量が上がる
左図:東北新幹線乗車による被ばく量
東京仙台間で0.40μSv被ばくする。
URLリンク(blog.energy.gov)
( 1 Sv = 100 R = 100,000 mR 10μSv =1mR 0.01μSv=1μR )
米国エネルギー省は32μR/hr(0.32μSv/hr)未満であれば健康リスクは無いとしている。
URLリンク(3.bp.blogspot.com)
しかし、福島県では32μR/hr(0.32μSv/hr)を満たす地域は少なく、100μR/hr(1μSv/hr)を超える汚染が広がっている。
URLリンク(4.bp.blogspot.com)
米国は原発から80キロ離れるように推奨している
今回の日米合同調査の結果によれば、少なくとも福島、郡山、新白河、那須塩原は健康リスク基準(0.32μSv/hr)を
満たすことが出来なかった。そして駅の外ではもっと高値になるという。
しかしながら文部科学省は今回の調査結果を公表していない。
SPEEDIのデータを公表せず福島県民の避難が遅れたのは有名な話であり、文部科学省は国民の健康を考えているのだろうか?
今回の日米合同調査は福島からの疎開を強く促す根拠である。
米国は原発から80キロ離れるように勧告しており、少なくとも妊婦、小児、妊娠可能な女性は疎開した方が良い。
URLリンク(phnetwork.blogspot.com)