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宮城の牧草でセシウム基準値超 最大5倍
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宮城県は18日、丸森町と大崎市の放牧場で11日に採取した牧草から、農林水産省が定めた暫定基準値を超える放射性セシウムを検出したと発表した。
搾乳できる状態の乳用牛や、出荷前の肥育牛が食べる牧草1キログラム当たりの放射性セシウムの暫定基準値は300ベクレル。これに対して丸森町では
同1530ベクレルと、基準値の約5倍を検出。大崎市では350ベクレルだった。
宮城県内では昨年収穫した干し草などを飼料にしており、原発事故以降の生草は与えていないため、県は「現時点で安全性には問題ない」との認識を示した。
宮城県は県内全域に対し、牧草の安全性が確認されるまでは乳用牛や肥育牛の放牧を見合わせ、原発事故後に収穫した牧草を与えないよう周知を徹底。
原発事故の損害賠償に備え、代替飼料の購入伝票などを保管するよう呼び掛けている。
2011/05/18 18:20 【共同通信】