11/05/13 20:09:39.87 50CWosd60
アメリカがビンラディン殺害を急いだ事と、原発事故は無関係じゃない気がする
アメリカが原発推進に転じた理由は、原油依存度を低下させる為だと言われてる
理由はアメリカの覇権に挑戦してくる反米国家が、イラン、ロシア、ベネズエラと産油国ばかりで
世界経済の成長による原油の需要拡大で、原油が高止まりすると結果的に反米国家が力を得て
アメリカにとっては不都合な状態が生じてくる
それで、その状況の打破の為に、原発推進を唱え始めた
ま、アメリカの原発政策は世界の政治状況の賜物とも言えるわけだね
そんな中で、福島第一原発事故が起きてしまった
最先端技術を持つ安全な先進国である日本でチェルノブイリ級の事故が起きた以上
世界的に原発=危険というイメージが広まり、反原発、脱原発が加速する
すると結果的に産油国の力が増大し、アメリカは力を殺がれる事となる
展開次第では、アメリカが反米陣営に屈し、覇権を手放す事態すら視野に入るだろう
そこでビンラディンを殺害し、アメリカ後の世界における
原理主義勢力の力を少しでも殺いでおきたかった
こういう思惑もあったのかも知れない
ちなみにあまり触れられないが、ビンラディン殺害は、対タリバン戦略でもある
タリバンはアフガンの大半を武力で実効支配しており、現カルザイ政権は張りぼてに過ぎない
欧米がアフガンから手を引けば、確実にタリバンが傀儡政権を駆逐し、政権を奪い返す
その際にタリバン政権がアルカイダと蜜月関係にあったテロ組織だというイメージを
与える事に成功すれば、タリバンの力を少しでも殺ぐ事ができる
そんな思惑もあったんだよね