11/06/11 13:29:55.58 AKV9NIzI0
親族が県の支援チームに加わって、宮城にいったけど、
皆さん本当に大変な思いをしすぎて、「辛いのは自分だけじゃない」って
気持ちが強すぎて、あの日何があったか被災者同士では
口に出せないんだそうです。
なので県外から来た、支援チームの人と少人数で雑談、という
(支援チームは分かっていて、その体を取るようにするらしい)
形になって、初めてポツリポツリと壮絶な体験、絶望、恐怖、
今後に対する不安を話し始めたそうです。
精神医学的には、こういう体験を抱え込まないで
吐露したほうが回復につながる(完全には無理でも)
そうなのです。