11/05/14 21:37:50.70 8UnLcUwg0
>>776
日本の「かみ」の「か」は火、「み」は水。
どちらもそれがなければ人は生きられないものだけれど
どちらも瞬時に人の命を奪うこともある恐ろしいもの。
「かみ」は必要だけど恐ろしい自然そのものにつけられた名前。
日本で「かみ」を拝むときは何かを願うのではなく
命を養ってくれることに対する感謝と
恐ろしいものに対する畏怖をささげるのが本来の姿。
日本の「かみ」はキリスト教や仏教の「神仏」のように
人を守り願いを聞き入れ依存させてくれる対象ではない。