11/05/10 00:14:11.55 6Df4Kviv0
四国電力は伊方原発を建設して何時の間にやら本社を松山→高松に移転したからなあ。
原発から50kmの町よりも200km離れた土地の方が安心できると四電自身が身を持って立証してる形。
松山市民として率直な所、やっかいなものを押し付けてトンズラされたなって気持ちはあるよ。
電気料金の割引なんて恩典もないし自治体が交付金で潤ったって実感ないから。
むしろ遠い所に原発を押しやって法人税を落として貰える高松市がいいとこどりに思える。
そんなわけで愛媛県民としては伊方原発に対して経済振興の種としての思い入れがない。
地元・伊方町はどういう考えかは知らないが。
でも四国の電気は4割が原子力と、引き返せない所まで依存度が高まった現実も受け捉えてる。
被災リスクが怖いと言う地元愛媛のご都合で原子力発電の是非を意思表明できない。
一旦動き出したものを停めたいと思ったら、とてつもないエネルギーがいるよねえ。