被曝中、被曝後の医療をしろ。at LIFELINE
被曝中、被曝後の医療をしろ。 - 暇つぶし2ch72:1(チベット自治区)
11/05/09 01:48:32.23 w+0hdQiS0
1965年の事故の話(スリーマイル79年ではない)
今回はそれよりずっと大量だろうな・・。

武田邦彦 (中部大学) 原発 緊急情報(36) 3号炉(プルトニウム)の問題(その2)
URLリンク(takedanet.com)

やはり最も注目すべき事故例は、1965年のアメリカで起こった事故で、その時には25名の人が酸化プルトニウムの微粒子を吸い込んでいます。

吸い込んだ量は、放射線の作業をする人として認められている許容値のさらに10倍程度であり、かなりの量を被曝しています。

この時の酸化プルトニウムの粒径は0.21ミクロンから0.37ミクロンです。0.21ミクロンとは210ナノメートルですから、所謂“ナノ粒子”の領域です。微粒子としてもかなり小さい方に属します。

当時、プルトニウムは非常に毒性が強いと言われていたので、この25人は直ちに肺癌になると予想されていました。しかし、事故後20年たった1985年の健康診断でも健康上の被害は認められていません。

このほかに事故例は10ぐらいありますが、いずれも軽度の被曝で重篤な症状は見られていません。


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