11/05/26 17:49:13.53 2cbNG69b0
>>482-488
ウラン、プルトニウム 二種類の刺激
皮膚表面などで見られる、強い核分裂反応の刺激、パチン、パチン、 もう一種類、 チクーッ という感じのものがある。
ウラン 一原子の核分裂反応 一回 が、パチン、と感じる。
プルトニウム 一原子の核分裂反応 一回 が、チクーッ、と感じる。こちらのほうがより強い激しい核分裂反応、その時発生するアルファ線による組織破壊だ(DNAもその破壊される細胞の中に含まれる)。
私の経験から言うと、手のひらとか指の場合、
ウランのパチン、という痛みの結果、皮膚表面には、目に見えた痕は見えないが、後で、細胞修復のための皮膚の健康な細胞の作業である、発疹、粟粒ぐらいの白いもりあがりができる。一日二日ぐらいで消える。修復が終わる。
プルトニウムのチクーッ、という痛みの結果、皮膚表面には、赤い、針の先でついたような痕が残る。これは、
ウランが皮膚表面とその少し下ぐらいまでの細胞組織(中にDNAが含まれている)の破壊に対して、プルトニウムの場合は、皮膚のより深いところ、毛細血管まで細胞組織(中にDNAが含まれている)が破壊されている。
同じアルファ線を出す粒子であっても、プルトニウムのほうがより強い、危険な組織破壊をもたらす。
空気中にウラン、プルトニウムがあるばあい、体の中、肺の奥のほうでも、同じ核分裂反応がおきている。
体内は、どこにも粘膜があり、表面はムチンなどの粘液の膜で守られている。アルファ線粒子は、ごく近いところに影響を与える。紙一枚ぐらい離れると、もう影響はあまりないという。
だから、のどの粘膜などでは、これらの二種類の激しいアルファ線を出す粒子の核分裂反応の刺激を、あまり感じない。 と思う。
(つづく)