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本「自分と子どもを放射能から守るには」調理法編 3 肉類
2011-04-19 | 放射能関連情報
放射性物質のセシウムは動物の肝臓(レバー)や腎臓にたまりやすいです。
ストロンチウムは硬骨部分にたまりやすく、一度蓄積すると分離させることができません。
つまり骨を出汁にしたスープは飲まないほうがいいということになります。
一方で食用に飼育されている家畜より、野生の動物のほうが何十倍、何百倍と汚染されています。
狩猟などで汚染地域に生息する野生の動物や鳥類の肉を子どもに食べさせるのはやめましょう。
肉類の調理方法ですが、まず小さめに肉をぶつ切りしておきます。それから2%の食塩水に12時間肉
をつけておいてください。長くつけておけばつけておくほどいいのですが、それでは体にいい栄養素まで水に
溶け出てしまいます。水に酢を少し加えると、たんぱく質の流出を防ぐことができます。
しかしこの方法だと、味が落ちてしまいます。
味を取るか、放射能を取るか?
皆さんの判断に委ねられます。
肉を煮る場合はまず10分間煮沸し、その後水は捨ててください。そして水を入れ替えて、調理の続きを
してください。
(出典:ベラルーシの部屋ブログ)